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作品一覧

  • 知里幸惠 アイヌ神謡集
    NEW

    小説・文芸

    4.7
    1巻836円 (税込)
    「その昔この広い北海道は,私たちの先祖の自由の天地でありました.」アイヌの民たちが語り合い,口伝えに謡い継いできた美しい言葉と物語.伝承を後世に残し,アイヌを知る多くの人々に読んでほしい.進みゆく世に抗し,熱き思いと希望を胸に知里幸惠(一九〇三─二二)が綴り遺した珠玉のカムイユカㇻ.新たな解説を付す補訂新版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 知里幸惠 日記・書簡集

    小説・文芸

    -
    1巻1,430円 (税込)
    アイヌとして初めてカムイユカ(ラ)を文字に表した『アイヌ神謡集』の著・訳・編者、知里幸惠。彼女は、病に倒れ19歳で世を去るまでに、多くの日記や手紙を残した。そこに記されるのはアイヌ語を伝える使命と向き合い、家族を案じながら生きた一人の女性の姿。「私は書かねばならぬ、知れる限りを、生の限りを、書かねばならぬ」。筆に命をかけた、秀逸な日記・手紙文学である。初公開の資料を含む、執筆記録の決定版。解説/石村博子

ユーザーレビュー

  • 知里幸惠 アイヌ神謡集

    Posted by ブクログ

    声にして『序』を読んでみるのがいいです。
    すーっと身体にはいってきます。19歳という若さで書き上げた、自然と祖先への愛とリスペクト 滅びゆく民族への憂い 文章にして残せる幸福感を記した 美しい序文に圧倒されてしまいました

    最初のおはなし

    『梟の神の自ら歌った謡』
    銀の雫 降る降るまわりに

    ふくろうの神様が、
    銀の滴降る降るまわりに,金の滴降る降るまわりに.

    と歌いながら子どもたちの頭上をゆくと
    成り上がりのお金持ちの子らと貧しい子どもが ふくろうを射ようとしている。
    ふくろうの神様は、貧しい子の味方をして 自らその子の矢に捕らわれ、子どもの家に福をさずけるというお話。
    とにかくとにか

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    2026年06月23日
  • 知里幸惠 アイヌ神謡集

    Posted by ブクログ

    19才で亡くなったアイヌの生き証人、
    知里幸恵によるアイヌ神話を集めたもの。

    ギリシャ神話とも違うし古事記とも違う、人格神や動物神や自然神などが自らが語るスタイルで、教訓や寓意性のある抽象度の高い物語です。

    意味が分からない物語もあったりしますが、純真で子供の夢の中のような話しで不思議な感覚になります。

    評価どうこう出来る内容ではないのですが⭐️5つにしておきました。

    知里幸恵を発掘し、東京に呼び寄せ、本書を発行した金田一京助は偉大だなあ。

    0
    2025年07月18日
  • 知里幸惠 アイヌ神謡集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    明治時代アイヌ出身の少女が病身を奮い起こして書き残したカムイユカラ(叙事詩)。

    梟や狐や鮭など様々な動物が主人公として登場する。
    カムイたちへの感謝を忘れないこと、海の恵みは人だけでなく他の動物たちのものでもあること、魔除けに蓬の弓を用いることなど様々な物語が記されている。

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    2024年09月01日
  • 知里幸惠 アイヌ神謡集

    Posted by ブクログ

    よく知られた本であると思う。最近になって改訂が施されたということではあるが。これまで読んだことが無かったのだが、切っ掛けが在って手に取ることとなった。出逢うことが叶って善かったと思える一冊だった。
    アイヌは、神話や英雄譚というような内容の様々な物語を「口承」で伝え続けて来た。誰かが謡うように語る物語を、より若い世代の人が聴いて覚えて再現するようになって行く。更に若い世代、もっと若い世代へとそれらは引き継がれる。
    こうした何世代にも亘って受け継がれた物語を、可能な形で記録し、その内容を紹介するという取組が為された経過が在った。アイヌの口承文芸に関する研究を手掛けた金田一京助が知里幸恵と出会い、知

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    2023年12月08日
  • 知里幸惠 アイヌ神謡集

    Posted by ブクログ

    美しい北海道の大地を自由に駆け巡る神々、生き物そして英雄たちが、とてもとても美しい言葉で書き綴られています。
    面白いのは、悪い心の持ち主が主人公の話がいくつもあることです。いかに英雄にやっつけられるかが敗者目線で描かれているのです。この発想はあまり類を見ないのではかしら。

    左ページにアイヌ語をローマ字で書いたもの、右ページに日本語の対訳が載っています。私はアイヌ語を全く知りませんが、和訳の日本語がとても美しく洗練されているので、著者はベテランだと思っていたら、10代のときに書いたものと知り、ただただ驚きました。

    0
    2025年06月21日

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