作品一覧

  • インサイドWindows 第7版 下
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    本書は2021年10月1日に発行された“Windows Internals, Part 2, 7th Edition”(Microsoft Press)の日本語訳です。本書の上巻の訳書『インサイドWindows 第7版 上』を2018年5月1日に発行してから4年以上の時を経て、ようやく下巻の訳書をお届けできました。  本書は上級ITプロフェッショナル向けに、Windowsのコアコンポーネントが内部でどのように動作するのかを解説した最新の解説書の決定版です。本書により、経験豊富な開発者はより強力でスケーラブルなソフトウェアを開発でき、管理者はより複雑なシステムやパフォーマンスの問題をデバッグすることができ、セキュリティ研究者はシステムを堅牢にすることができます。  第7版の下巻は、Windows 10 May 2021 Update(バージョン21H1)までのWindows 10と、Windows Server 2016、2019、2022をカバーするように完全にアップデートされました。Hyper-Vに関する豊富なコンテンツを追加し、ブートプロセス、新しいストレージ技術、Windowsのシステムメカニズムと管理メカニズムに関する章を全面的に刷新しました。マイクロソフトのソースコードへの内部アクセスに裏付けられた圧倒的な洞察力と、最新のデバッグツールを用いた実践的な実習により、Windowsの内部の挙動を直接的に見ることができます。  Windows 11はWindows 10と“同じコア技術”の上に新しいユーザーインターフェイスのデザインが導入されているため、読者は本書でWindows 11の新しいコンピューティングの始まりに十分に備えることができます。
  • インサイドWindows 第7版 上
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    1巻8,580円 (税込)
    Microsoft Pressの「インサイドWindows(Windows Internals)」シリーズは、1992年に原書の初版が『Inside Windows NT』として発行されました(訳書の発行は1993年)。 それ以来、Windowsのバージョンアップのたびに改訂を続け、Windowsの内部構造を解き明かすバイブルとして開発者・システム管理者に永く読み継がれてきました。 そして初版から25年目の2017年、待望の第7版の原書“Windows Internals, Seventh Edition, Part 1: System architecture, processes, threads, memory management, and more”が満を持して発行されました。 本書はその日本語翻訳版です。 本書はWindowsのアーキテクチャと内部構造を掘り下げ、コアコンポーネントが背後でどのように動作するのかを明らかにします。また、ハンズオンの実習を通して、Windowsの内部的な挙動を実際に体験でき、アプリケーション設計やデバッグ、システムパフォーマンス、およびサポートの改善に活用できる知識を得ることができます。第7版ではWindows 10およびWindows Server 2016に対応したうえ、スレッドの章が独立し、メモリ管理の章とI/Oシステムの章が下巻から上巻に移動しました。 訳書の制作にあたっては、日本語版Windows環境で動作確認を行い、原書発行後に行われたWindowsの更新をできる限り反映しました。 2017年10月にリリースされたWindows 10バージョン1709(Fall Creators Update)についても、できるだけ訳注で補足しています。

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