松本みどりの作品一覧
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「松本みどり」の「闇の眼」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「武漢から恐怖のウイルスが!?」という帯に惹かれたのと、
今まで読んだクーンツの本が面白かったので、読んでみました。
ひとり息子のダニーがバスの転落事故で死んでから1年、
母であるティナの回りで、不可解な現象が起こり始める。
子供部屋が荒らされたり、”シンデハイナイ”などの落書きがされたり・・・
そして、これは、息子からのメッセージではないかと思い始めるティナ、
あのときの死体は、本当に息子のダニーだったのだろうか?
彼女は、墓を掘り返して確認しようとするのだが、
それを阻止しようとする組織が現れて。。。
この本は、1981年に刊行され、
Posted by ブクログ
ディーン・R・クーンツ『闇の眼』光文社文庫。
1981年刊行のモダンホラー作品の緊急復刊。光文社文庫の海外翻訳作品が復刊されるなど非常に珍しい。
身の回りで起きる不可解な現象に、1年前にバスの転落事故で死んだはずのダニーが生きていると確信した母親のティナは……
何故、今になって緊急復刊かと言えば、ダニーが生存し、母親のティナに自分が生きているというサインを送ることになった原因と関係する。最終盤の謎解き場面に登場する『武漢四百』という細菌兵器が現在世界的なパンデミックを引き起こしている新型コロナウイルスを連想させると言うのだ。
ただそれだけのことで、ストーリー的には全くつまらない作品であ