作品一覧

  • 八ヶ岳キッチン(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 カントリーボーイとシティガールの夫婦は「都会に住みながら、ときどき田舎暮らし」を計画し、ついに八ヶ岳にログハウスを得る。陽光を浴びて皮がキュッと鳴るナス、口中でプチンとはじけるナツハゼ、薪ストーブの前で作るクルミモチ……。山荘は、これまで知らなかった美味しい山と川の幸や人との出会いをもたらし、家族の時間を深め、一人の時間を研ぎ澄ましてくれた。「山口さんちのツトム君」の歌手・みなみらんぼうが綴る、温かなエッセイ。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 気軽にはじめる山登り らんぼう流スローライフのすすめ
    4.0
    高度経済成長時代を生きてきた私たちは、経済的な豊かさを手にすることができましたが、失ったものも多くありました。時間的なゆとりもその一つでしょう。競争社会に生きる私たちは、常にスピードを要求されてきました。しかし、急ぐあまり、目に入らなくなった風景もあります。人生は歩く速さがちょうどいい――日常生活で時間に追われ、ストレスがたまっている人は、山歩きに出かけると、きっとそう感じるはずです。歩く速さは仲間と話しながら行ける速度であり、子供と手をつないだり、お年寄りとも一緒に行ける――「人間の速度」だからです。本書は、山と花をこよなく愛する著者が綴る最初で最後(?)の入門書であり、登山を通して自分なりの「スローライフ」を発見するための手引き書でもあります。山登りは私たちの自然観や人間観を深いものにしてくれます。「歩く速度への回帰」をすれば、きっと新たな人生が見えてきますよ。

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  • 気軽にはじめる山登り らんぼう流スローライフのすすめ

    Posted by ブクログ

    副題は、らんぼう流スローライフのすすめ である。

    らんぼうさんが、登山をしているとは知らなかった。

    気軽にはじめる山登り この題名も副題も、肯定的なのが良い。

    この頃に 登山不適格者 と言う否定的なタイトルの本が、NHK出版から出されていたけど、大違いだ。

    友人と塔ノ岳に登山した頃に本書を手にした。
    神奈川県の山として、丹沢や大山(おおやま)はよく紹介される。本書ではダイレクトに塔ノ岳を紹介しているので、気に入った。

    技量に合わせて、天気の良い日に日帰り登山で十分じゃん。
    そんな当方の考えと合う登山スタンスが気に入った。

    本書の装丁、写真のように下半分が赤色だ。
    業界用語の腰巻きで

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    2020年03月20日

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