森田由美の作品一覧
「森田由美」の「アタッチメント・ハンドブック――里親養育・養子縁組の支援」「運はどこからやってくる?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「森田由美」の「アタッチメント・ハンドブック――里親養育・養子縁組の支援」「運はどこからやってくる?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
基本方針を引用。
〈大きな目標と使命感をもった、自分の頭で考える賢い子どもを育てる努力を惜しまなかったことだ。子育ての達人はみんな、子どもが5歳になるまでに簡単な数の概念と文字の読み方を教えていた。また子どもを対等に扱い、子どもの意見を尊重し、何か質問されればよく考えたうえで答えていた。・・・誰もが必死に時間を見つけお金をやりくりして、子どもがいい成績をとれるよう手助けしていた。・・・親自身の生いたちを参考に、子どもに将来どんな力を身につけてほしいか考えていた。けれど何より大切なことに、
自分の夢ーーかつて親自身が目指して挫折した夢ーーを子どもに押しつけることは決してなかった。
・・・子育ての
Posted by ブクログ
ハーバード大学の学生をはじめ、成功者200人とその親にインタビューした結果、子供への接し方に共通点が見られた。これを「子育ての公式」と著者たちは名づけた。
子育ての公式で育った人は「なりたい自分」になっている。それは、次の3つの資質を親が養ってくれたから。
・使命感:
高い目標や目的、価値ある大きな成果を達成しようという気概。
・主体性:
壮大な目標に踏み出すための、途方もない気力。
・知性 :
複雑な課題を処理する能力と、周りから情報を集めて理解し、進むべき方向を判断する能力。
子育ての公式において、親は、子供の人生の各段階で、次の8つの役割を果たす。
①最初の学びのパートナー:
最初の
Posted by ブクログ
読み終えた印象としては、そもそも「公式」という表現に違和感がありますが、とりあえず「公式」ということにしておきます(個人的には「法則」の方がしっくりきます)。
紹介されている「公式」は8つあるのですが、実際には2つか3つのものを無理やり分解している印象です。
自分の理解力が足りないだけかもしれませんが、同じことを繰り返し述べているように思えますし、結果として、話があっちこっちに飛んでいて、とっちらかっている印象を受けました。
また、この本で述べられている成功は、いわゆる難関大学(ただし、アメリカの難関大学)に進学した上での成功ばかりで、偏りが大きいように思いました。
しかも、成功については