橋口さゆ希の作品一覧

「橋口さゆ希」の「わすれんぼっち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • わすれんぼっち
    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 黄色いカサの「ぴかちゃん」は、メグちゃんという女の子のカサで、名前はメグちゃんがつけました。ある日、メグちゃんは、ぴかちゃんを電車の中にうっかり忘れてしまい、ぴかちゃんは「わすれものセンター」行きとなってしまいます。わすれものセンターのカサたてには、黒いおじいさんカサや紫色のきれいなおねえさんカサがいて、ぴかちゃんの話し相手になってくれます。しかし、1週間以内に持ち主が現れないと、そこから隣りの大きな部屋に移され、その後は捨てられたり、リサイクル市場へ回されたりするということを知り、ぴかちゃんは不安でたまりません。しばらく経って、わすれものセンターにメグちゃんから電話が入り……。カサたちの会話を通して、仲間のありがたさや命の大切さを感じることができる、心あたたまる童話。日本児童文芸家協会主催のつばさ賞童話部門優秀賞・文部科学大臣賞受賞作品を書籍化。

ユーザーレビュー

  • わすれんぼっち

    Posted by ブクログ

    久しぶりにいい童話に出会いました
    ちょっとハラハラ
    でもあったかーいお話です
    ラストがうまい!
    傘に名前
    いいなあ
    作者のやさしいまなざしを感じます
    これからも仲良くね
    ≪ ぴかちゃんを わすれんぼっちに もうしない ≫

    0
    2018年01月11日
  • わすれんぼっち

    Posted by ブクログ

    地下鉄の忘れ物センターにやってきた子供の用のかさ、ぴかちゃんは、不安でいっぱい。メグちゃんがむかえにきてくれなかったらどうしよう。たくさんの忘れ物の傘たちが、捨てられるんじゃないかとドキドキしています。
    ほんの短いお話ですが、ちょっとほっこりしますよ。

    0
    2017年09月17日

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