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  • 本人も家族もラクになる 強迫症がわかる本 ココロの健康シリーズ
    3.0
    辛いときは左ページだけ読んでみて! あなたを救うヒントが、必ず見つかります。 ★☆★ 本書の特長 ★☆★ (1)語りかけ調で、病気をやさしく解説! 強迫症とはどのような病気か、 症状や治療、発症のメカニズムなどを 新しいデータを基に語りかけ調で、やさしく解説。 病気を理解することで、気持ちが軽くなります! (2)家族や周囲の人が心がけるポイントが満載! 家族や職場の人がどう接すればいいのかを詳しくご紹介。 治療を支えるためのほどよい距離の保ち方や、 小さい子どもの強迫症に関しても、丁寧に解説しています。 大切な人にあった対応を探すヒントが、見つかります。 (3)読みやすい誌面! ココロを病むと集中することが難しくなり、 文章を読むのが辛くなります。 その点に配慮し、できるだけわかりやすい言葉でまとめています。 左ページには、知ってほしいポイントだけを 短い文章でまとめました。 (4)元気になるヒントがいっぱい! 愉快なネコ先生が、元気になるヒントをやさしく教えてくれます。 病気で辛いときでも、読めば元気が出て気持ちがグッと軽くなります! 癒し系のイラストもたくさんあり、気楽に、休み休み読める本です。 (5)うれしいダウンロード特典! 強迫症の人は、自分がなぜこんな強迫行為をやめられないのか、 事実と思い込みがごちゃ混ぜになり、悪循環に陥っていることが多くあります。 その修正ポイントを知る手がかりになる、記入式の図(誌面掲載の拡大版)が ダウンロードできます。頭の中が整理されて治療がより効果的になります。 【監修者の紹介】 上島国利(かみじま・くにとし) 昭和大学名誉教授。OCD研究会主宰「小さなことが気になるあなたへ」監修者。 1940年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。 杏林大学医学部教授、昭和大学医学部教授、国際医療福祉大学教授を歴任。 現在も都内を中心に診療にあたるほか、講演、執筆などで活躍。 日本うつ病学会初代理事長。 1999年には強迫症の研究や啓発を目的とした「OCD研究会」を発足。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

ユーザーレビュー

  • 本人も家族もラクになる 強迫症がわかる本 ココロの健康シリーズ

    Posted by ブクログ

    私、20代のころ、確か1、2週間くらいで自然に治った気がするが、玄関の鍵を閉めているかが気になって、玄関から数歩離れたところから3、4回確認のために戻ったりしていたことがありました。100メートルくらい離れた駐車場から戻ったことも。鍵は全て閉めていました。また、石油ストーブを消化しててたか気になって、何度か自宅に電話して、確認してもらったことも。
    私には無関係な病気と思っていたのですが、もしかして私はあの時脅迫症だったのではと思いました。

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    2022年03月05日
  • 本人も家族もラクになる 強迫症がわかる本 ココロの健康シリーズ

    Posted by ブクログ

    <感想>
    脅迫症の入門書。以前は強迫神経症と呼ばれていた病気の症状と家族の対応法について、簡潔にまとめられている。あくまでも入門的な内容なので、解決法などは記載されていない。具体的な対処は病院に行くことを勧めているし、病院のかかり方も紹介されている。

    <アンダーライン>
    ・脅迫観念と脅迫行為の悪循環
    ・「大丈夫」を求めて確認を繰り返す
    ・保障の言葉をほしがる
    ・曝露とはさらすこと。曝露反応妨害法は、不安の対象にさらされつつ、反応しない、つまり脅迫行為をしないという治療法です。
    ・いじめっ子(脅迫観念)にいわれるままに脅迫行為をしていると、いじめっ子の要求はどんどん大きくなります。だからいじめ

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    2021年04月24日

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