作品一覧

  • ほら吹き男爵の冒険
    3.3
    1巻968円 (税込)
    世界各地を旅したミュンヒハウゼン男爵は、いかなる奇策で猛獣を退治し、敵軍に打撃を与え、英雄的な活躍をするに至ったのか。そして海中、地底、月世界をも股に掛ける冒険はいかに成し遂げられたのか。奇妙だが真実の体験が、彼自身の口から語られる! 有名なドレの挿画も全点収録。
  • カラー名作 少年少女世界の文学 宝島
    4.0
    1~33巻220~330円 (税込)
    好奇心いっぱいの少年が、大人と共に船で宝の島をめざしてくりひろげる冒険。 文学界を代表する川端康成・中野好夫・浜田康介の監修のもと、子どものより豊かな成長のために必読とされる不朽の名作200編が選ばれ、1969年、カラー版名作全集『少年少女世界の文学』全30巻として、小学館より刊行された。この電子版では、同シリーズ[第2版](1978年)を底本として、200編のなかから33編の傑作を選出。美しく迫力あるカラーイラストも完全再現。1960年代から70年代に、初めて名作を読んだときのあの感動が甦る! 今の子どもにとっても必読となる定番の文学作品は、国際感覚を養うためにも最適! ※この作品はカラーが含まれます。

ユーザーレビュー

  • ほら吹き男爵の冒険

    Posted by ブクログ

    馬鹿っばなし
     大喜びの馬鹿話集。小生は井上ひさし好きなので、この大法螺も大好きなのである。
     読んで感じたこと。
     最初から法螺だとわかってるから気ままに笑へる。おいおい。こんなことほんまに起るんかいな。といふ現実に接続した絶妙さ。これがラテンアメリカ文学みたいに語られたら肩が凝りすぎてたまったもんぢゃないなとなる。

     ただし、海洋冒険物語になると、月人だの海馬だの、ただのデタラメでうんともすんとも面白くない。現実から離れて空想になってしまった。

    0
    2025年02月24日
  • ほら吹き男爵の冒険

    Posted by ブクログ

    ミュンヒハウゼン男爵という人物が語ったほら話という体裁の作品。挿絵がたくさんあり読みやすいが、肝心のお話をあまり楽しめなかった……。

    0
    2023年03月28日
  • ほら吹き男爵の冒険

    Posted by ブクログ

    時々こういう本あるよね。主役は誰なんだ、誰名義にすればしっくり来るのかという。挿絵たっぷりで、まず文章のみのページがなく、有名なドレさんの描いた絵なんですけど。内容は壮大なほら話で、あきらかに嘘なんだけど、別に誰を傷つけてる訳でもなく、つまらない催しなどが溢れていたであろう、当時の社交的な催し物などで語られる、よもやま話的な。陽気で愉快な書き方で読んでて気持ちいいが、短い。自分は短いの苦手なんだけど、そうでない人には非常に楽しい本かと。

    0
    2021年09月06日
  • ほら吹き男爵の冒険

    Posted by ブクログ

    小学生で読んで以来。挿絵も同じものの記憶。当時は面白かったが、今となっては。民話、言い伝えを小説化したようなもの。衣装、乗り物は当時のまま味わえる。2021.5.20

    0
    2021年05月20日

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