作品一覧

  • 三菱・三井・住友 「三大財閥」がわかる本
    値引きあり
    3.3
    ◎「組織の三菱」の金曜会・「人の三井」の二木会・「結束の住友」の白水会 「三大財閥」の経営力をデータ集計のうえで徹底比較! ライバル対決を制するのは、果たしてどこか?日本の三大財閥といえば、三菱・三井・住友。その合計売上は、日本の名目GDPの約4分の1に匹敵するとされ、巨大な“経済圏”を築いている。グループごとの売上や経常利益、利益剰余金、キャッシュフローなどの経営指標から、気になる年収、各財閥の創業者や激動の時代に活躍したキーパーソンの足跡など、三大財閥についてまるごとわかる1冊。伝統と実績を誇るブランドグループ、ブランド企業の次の一手が見えてくる!

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • 三菱・三井・住友 「三大財閥」がわかる本

    Posted by ブクログ

    一般教養として、日本の財閥を知りたくて読みました。私の勤めている企業も含まれていますが、この財閥グループの一員ということを意識することはあまりなく、自ら調べないとわからないのです。最近の私の勤務先の企業は、利益第一ばかりを押し出しており、財閥グループの一員として社会的活動(ノブリスオブリージュ的な活動)は疎かになっているように感じます。ちょっと残念な感じです。

    0
    2024年04月06日
  • 三菱・三井・住友 「三大財閥」がわかる本

    Posted by ブクログ

    大企業の不祥事が相次ぎ、どのような企業に勤めていても先行きが見えない、21世紀。
    そんな中で、企業グループとして長期間、大きな存在であり続けるのが、「三大財閥」と呼ばれる、三菱・三井・住友のグループ企業群。
    この本はその三大財閥について解説した一冊です。

    第1章の導入を経て、第2章ではそれぞれのグループがどのような企業で構成されているかを解説し、以降は、世界市場への進出度、各財閥の発展の基となったキーパーソンの紹介、そして、最新の動向と未来展望という内容に展開していきます。

    読んでまず驚いたのは、各グループに分類される企業の多さとその大きさ。
    三大財閥合わせると日本のGDPの4分の1を占め

    0
    2017年09月28日
  • 三菱・三井・住友 「三大財閥」がわかる本

    Posted by ブクログ

    三井、三菱、住友の三大財閥について、深く掘り下げるというよりは、雑学レベルの知識の補充をするのによい本…といった感じでしょうか。経営トップに直接インタビューしたりということではなく、HPや出版物など、公開されている情報やデータをもとに、ライターさんたちが集まって書いた本ですね…。そういうものだと思って読めば、それなりに面白いとは思いますが。

    0
    2017年02月10日
  • 三菱・三井・住友 「三大財閥」がわかる本

    Posted by ブクログ

    トヨタは経営危機に陥った時、三井系の銀行が融資してくれたので、三井財閥グループの二木会の一員になってる。
    同じ時期、三菱や住友系の金融機関からコケにされたことを、いまだにずっと根に持っていて、その時の仕返しをしてる、というエピソードに驚いた。

    住友銀行(当時は大阪銀行)は
    「機屋に貸せても、鍛冶屋には貸せない」
    と、トヨタの緊急融資の要請を断ったばかりか、貸出金の回収に走り、トヨタとの取引を打ち切った。この交渉での心労がたたり、創業者の豊田喜一郎は1952年3月に急逝してる。
    トヨタ歴代社長は、この仕打ちをずっと忘れない。
    65年、トヨタは経営危機に瀕していたプリンス自動車の救済を、プリンス

    0
    2017年02月08日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!