久喜わかめの作品一覧
「久喜わかめ」の「Our Afterglow【電子限定描き下ろし付き】」「中村くんと三枝くん」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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よかったー!
過去の出来事がちゃんと昇華されて"お揃いの傷"になって
笑顔で一緒にラーメンを食べれる日が来たことが本当によかった...
もっとふたりのイチャイチャが見たいです!
Posted by ブクログ
〝どんなかたちでも俺のことを忘れないでいてくれた。縛られていてくれた。それを嬉しいと思ってしまった(海里)〟
Eros度★
おやおや。顔に残った傷と、誰にも見えない罪悪感。幼馴染の海里と律汰が職場で再会する本作は、その二つをすぐに癒やそうとはしません。指導係と新入社員として日々を重ねるうち、昔のように近づきたい気持ちと、また相手を傷つけるかもしれない怖さが、少しずつ表に出てくるのです。この歩幅が実にいい。
律汰は負けず嫌いで、仕事にも全力。だからこそ失敗を人一倍恐れ、自分のせいで誰かが傷つくことに耐えられない。海里を大切にしたいのに、気を遣わせている自分にも気づけなかった、と責める姿は胸が締め付けられます。そんな律汰に海里が言う「失敗したっていい。迷惑もかけていい」。指導係らしい励ましに聞こえて、続く「お前が挑戦して成長するために俺がいるんだろ」には、昔から律汰を見てきた海里の愛情が宿っています。
一方の海里も、余裕のある大人というだけではありません。律汰に跡を告げなかったのは、罪悪感に押し潰されそうなあの顔をもう見たくなかったから。相手を守りたい優しさと、本心を隠す苦しさが同居しています。「これ、こういうこと他のやつにもすんの?」と律汰に問われ、「しないよ。律汰だけ」と返す場面には思わず身を乗り出しました。特別扱いを隠さない海里も、それを確かめずにいられない律汰も、なんて可愛いのでしょう。
海里の言葉をすぐには受け取れず、「根拠になってない」と返す律汰も好きです。怖さは一度の励ましで消えない。それでも海里は「俺が大丈夫って言ってんだから」と向き合い続ける。やがて、かっこつけていた海里の余裕が揺らぎ、律汰の中にあった「海里の目が自分だけを向いてほしい」という願いも輪郭を得ていきます。支える側と支えられる側に収まらない、二人それぞれの欲が見えてくるところにときめきました。
重い過去を、仕事中のやり取りや不意の甘さで息苦しくさせずに描く構成も巧み。とりわけ罪悪感から始まった「忘れられない」が、二人にとって何を意味するのか。その探究を、海里と律汰の表情を見つめながら進めたくなる作品です。
Posted by ブクログ
【咲良にこういう顔させてるのが俺だってことを嬉しく感じるんだよ(凪)】
エロス度★★★
おやおや。失恋した相手と大学で再会し、再び恋の風が吹き始める展開・・・かわいいですね。
ネガティヴ男子とポジティブ男子の正反対な組み合わせがツボ。
咲良の一途で純粋な想い。
人気者だけど胸の内に色々溜め込んでいる凪。
好きな人の前では常に一生懸命な咲良の姿や憧れだった凪に近づき過ぎたために諦めたはずの恋に欲張って手を伸ばす姿がたまらない。
2人の距離が友達からゆっくり縮まっていく様子・咲良の人柄に惹かれていく凪の心情も尊く、最初は凪を前にめちゃくちゃテンパっていた咲良の成長を感じられるのもイイ。