作品一覧 2017/07/07更新 どんなストーリーでも書けてしまう本 すべてのエンターテインメントの基礎になる創作システム 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 仲村みなみの作品をすべて見る
ユーザーレビュー どんなストーリーでも書けてしまう本 すべてのエンターテインメントの基礎になる創作システム 仲村みなみ ストーリーのタイプは4種類しかない 動機 自分の意思で 巻き込まれて 目的 自分のために 他人のために 何をするか(目的)となぜそうするか(動機)をおさえておく タイプ1 自分の意思で、自分のために 基本要素 ①動機 ②目的 ③障害 ④結末 ⑤変化 タイプ2 巻き込まれて、自分のために 基...続きを読む本要素 ①何に巻き込まれるのか? ②目的 ③がんばろうと思う動機 ④障害 ⑤失敗したらどうなるか ⑥結末 ⑦変化 タイプ3 自分の意思で、他人のために 基本要素 ①動機(ポリシー) ②目的 ③障害 ④結末 ⑤変化 タイプ4 巻き込まれて、他人のために 基本要素 ①何に巻き込まれるのか? ②目的 ③動機 ④障害 ⑤失敗したらどうなるのか ⑥結末 ⑦変化 要素をつなげるとあらすじになる ストーリーをつくるときは、まずこのように一本筋の通った軸を作ることが大切 置き換えるだけでストーリーができる ①つくりたいストーリーのタイプを決める ②つくりたいストーリーのタイプの「基本要素の表」を見ながら、各要素を自分なりに置き換える 相棒・ロードムービー・ディズニーランド カセが生まれる 正反対のモノや異質のモノを組み合わせる 変化≒テーマ 結末を変えればテーマも変わる 3つのトッピング ①「どこで」「いつ」 ②立ち位置 その世界で主人公はどういう立場なのか、周囲の人たちとどういう関係性なのか ③カセ お伽噺のパターンから発想 シンデレラ→プリティ・ウーマン、 やってはいけないことから発想 ロミオとジュリエット 職業から発想 題材から発想 主人公の目的を高く設定する 「フツーこうだよね」の逆を行く発想 もし◯◯だったらをとことんまで拡大・飛躍させる ハングオーバー ストーリーづくりの確かめ算 7つのチェックポイント ①どういう話か一言で言えるか ②「とんがり」と「丸み」があるか ③レア感、トレンド感、言われて見れば納得感があるか ④主人公は限界を越えようとしているか? ⑤人の欲望や願望が描かれているか ⑥シーンとしての見せ場があるか ⑦自分が本当に面白いと思っているか? Posted by ブクログ どんなストーリーでも書けてしまう本 すべてのエンターテインメントの基礎になる創作システム 仲村みなみ 漫画の作り方の参考として読みました。 物語の構成というのがいかに大事なのかよくわかる。 発想だけでスタートしていつも同じ感じの だらっとした話作りになってしまう人や、 キャラ設定ありき、そこからの連想だけで 話を作るやり方の人にとっては勉強になると思う。 逆に構成はできているけど、何かもうひとつ ...続きを読む練り込みが足りなかったり心動かすこだわりが ない場合には役に立たないかもと。 チャートがあるので、とりあえずそれに いろんなネタを落としこんで型を覚える練習から 始めると力になりそう Posted by ブクログ 仲村みなみのレビューをもっと見る