ギャヴィン・ディー・ベッカーの作品一覧 「ギャヴィン・ディー・ベッカー」の「暴力を知らせる直感の力 ──悲劇を回避する15の知恵」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 暴力を知らせる直感の力 ──悲劇を回避する15の知恵 3.5 ビジネス・経済 / 自己啓発 1巻1,760円 (税込) 全米ベストセラー!! FBI、CIA、連邦最高裁、大企業、数多くのハリウッドセレブが頼りにする 危機管理の専門家が教える ストーカー、脅迫電話、DV、職場内暴力、レイプ etc から逃れる方法 あなたの「直感」こそが安全の礎石である。 自然がつくった最高傑作とも言うべき人間の脳は、その持ち主が危機に直面したときに、もっとも有能に働く。そのとき、直感は通常とはまったく違うレベルにまで高められ、見事、あるいは奇跡と言ってもよいほどに研ぎ澄まされる。 直感は、Aを聞いてZを知る。直感は、理屈抜きでわかるということなのである。(本文より) 本書はアメリカの暴力犯罪分析の第一人者、ギャヴィン・ディー・ベッカーが、自身の長年にわたる経験と実績をもとに、暴力犯罪から身を守る知恵をまとめたもの。 著者のギャヴィン・ディー・ベッカーは、暴力犯罪予測のスペシャリストとして、政治家や映画スター、ミュージシャン、スポーツ選手の警護を担うとともに、会社役員から学生まで、身の安全を心配して訪れる幅広い顧客の相談にのっている。 自身、こども時代の大半を暴力のなかで過ごしてきたという著者は、「暴力と非暴力の世界の両方の言語に通じ」、そのため「多くの暴力犯罪者の考えていることがわかる」。そして、どんな人間にも暴力性はある(言いかえれば、場合によってはだれでも犯罪者になり得る)という視点が、暴力犯罪の予測には重要だと説く。 「とてもそんな人には見えませんでした」というのは、何か世間を騒がせるような事件が起きたときに、犯人を知る人たちからよく聞かれるコメントだ。けれどその普通に見える人の直前の行動に、状況に、あるいはもっと前の行動に、危険信号は必ず灯っていると著者は言う。それを察知できるのはほかでもない、人間がだれでももっているはずの「直感」である。 「直感」がうまく働かず、あるいは否定されて、なにが本当の危険かわからなければ、必要もないのに怯えて警戒したり、逆に差し迫った危険に気づかなかったり、といったことが起こる。本物の「恐怖」というのは、危険があるときにそれを知らせてくれる大事な危険信号で、直感の「下僕」だと著者は言う。では直感力を磨くにはどうしたらよいか。その方法を、著者は豊富な実例とともに、ときにユーモアを交え、わかりやすく教えてくれる。 一口に暴力犯罪と言っても、ひったくりのような単純な犯罪からコンビニ強盗、見知らぬ人間によるつきまといや逆ギレ、恨みによる犯罪、DV、ストーキング、デート・レイプ……まで、その範囲は広い。だが危険から身を守る方法の基本には、共通するものがある。 (「訳者あとがき」より抜粋) 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> ギャヴィン・ディー・ベッカーの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 暴力を知らせる直感の力 ──悲劇を回避する15の知恵 ビジネス・経済 / 自己啓発 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 暴力、犯罪などの危険の兆候に気付くための信号とその検知方法を、実際の犯罪事例を用いて説明した物。事例説明が長く少し煩わしく感じたが、やはり身の危険を察知するためには役に立つ。日本もかなり危険が増してきたと思うので、役に立てて身を守っていきたい。 0 2022年11月27日 暴力を知らせる直感の力 ──悲劇を回避する15の知恵 ビジネス・経済 / 自己啓発 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ ラジオでバーバリアンという映画の元となった本と聞いて、読んでみた。 始めは兎に角面白くて、特に四章の危険を回避するは勉強になった。でも直感を信じろのゴリ押しと日本に住む私にはあまりピンと来ない経験話が多くて読み飛ばしてしまったー。 被害者加害者の関係は顔見知りが多いというのは納得。 だれもが犯罪者になれるというのも、再度知っておかなければならない事実だと思う。 「最初に殴られた時、女性は被害者です。ですが二度目に殴られた時、その女性は志願者です。」突き放したような表現だけど、その環境に置かれた時に意識したらいい言葉だ思った。 0 2023年01月26日