作品一覧

  • うつわを巡る旅 ほしいものはどこにある?
    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    塗師という作り手でありながら、熟練の使い手でもある赤木明登氏、ギャラリストであり、洗練された選び手でもある赤木智子氏が、いま、行く価値のあるギャラリーについて考えました。日本全国(倉敷~松江~能登~金沢~高松~高知~郡山~会津~新潟~高崎~川越)を巡って、ふたりが気に入ったところ、新しい発見があるところ、おもしろいものが見つかるところ・・・・・・ を自ら紹介します。コラムで、書店と宿のガイドも。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 名前のない道
    4.0
    1巻1,672円 (税込)
    輪島在住の漆作家が、器とは、美とは、世界とは何かを、深く静かに思索したエッセイ。奥能登の海山にかこまれて家族と暮す日々を綴り、ときに旅先、記憶の情景を描く。根来塗、茶の湯、春日大社、伊勢神宮、メムリンク、松田正平、ロスコの絵……。「これから僕が語ろうとしていることには、まだ名前がつけられていない」

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  • 名前のない道

    Posted by ブクログ

    久し振りに出会った感度的な本。一年に一冊あるかないか、そんな感動を齎してくれた。作者は漆器の塗師さん。一つの器に漆を塗るという作業を延々繰り返す中で、近代的な自己の在り方とは異なる、職人的な自己の在り方や世界観といったものを感じ、掴み取ったものを、筆者独特の言い回しで伝えてくれている。世代が近いので、美に対する意識や感覚が、僕と近いのかもしれません。皆に薦めたい素晴らしい本でした。

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    2012年09月27日
  • 名前のない道

    Posted by ブクログ

    生活工芸について
    手仕事の日用品は工業製品にとってかわられた
    ハレの日のものが生き残った
    生活工芸の選択肢は幅広い
    民藝は柳好みの一般化
    今の生活工芸は違うのか?
    各人異なるはず。

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    2012年12月03日

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