西郷隆盛の作品一覧

「西郷隆盛」の「南洲翁遺訓」「遺教」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 大西郷遺訓
    -
    1巻2,098円 (税込)
    西南の役を獄舎で迎えた頭山満が、明治大正の五十年を経て、南洲遺訓全55章を講評する。「近頃こんな愉快な文章に接したことがない」と、頭山翁69歳の息づかいを伝える本書は、1925年に政教社から世に出て、有為の青年に愛読された。『大西郷全伝』全六巻を準備中の雑賀博愛による聞き書き。
  • 西郷南洲遺訓
    完結
    -
    全1巻770円 (税込)
    明治維新を主導した西郷隆盛。日本史上、彼ほど敬愛さている人物は少ない。「敬天愛人」「児孫のために美田を残さず」などなど、その人生はまた彼自身が発した珠玉の言葉に彩られている。潰れかけの酒蔵を立て直すミッションを与えられたお坊ちゃん社長が"西郷どん"マニアの女子社員に手ほどきを受けながら悪戦苦闘。まんがで読む、最もわかりやすい西郷の精神。その深い意味を再発見しよう!
  • 南洲翁遺訓
    -
    西郷隆盛から聞いた話を、旧出羽庄内藩の関係者がまとめた書。 幕末から明治維新にかけて、真っ正直に生きた西郷隆盛が説く、人としての器、そして精神の重要性。
  • 新版 南洲翁遺訓 ビギナーズ 日本の思想
    3.5
    「己れを尽し人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬ可し」--。偽りのない人生を生き、そして死んでいった西郷。その言葉は、新政府への批判を含みながら、国家や為政者のあるべき姿を示し、人として広い度量と高潔な精神を持つ必要性を説く。「敬天愛人」に代表される西郷の遺訓四一条と追加二条すべてを、原文、現代語訳、くわしい解説で丁寧に読みとく。大きな文字で多くのふりがな付し、読みやすくなった新版。略年譜・読書案内付。 【もくじ】 遺訓     一   徳懋んなるは官を懋んにし、功懋んなるは賞を懋んにする     二一  敬天愛人    三二 人の意表に出て一時の快適を好むは、未熟の事なり  …など 解題 西郷隆盛略年譜 読書案内 ※本書は、角川ソフィア文庫『ビギナーズ 日本の思想 西郷隆盛「南洲翁遺訓」』(平成十九年四月刊)を一部加筆・修正のうえ、改版したものが底本です。
  • 南洲手抄言志録 詠詩
    無料あり
    -
    1~5巻0円 (税込)
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  • 遺牘
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    -
    1巻0円 (税込)
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  • 遺篇
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    -
    1巻0円 (税込)
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  • 遺訓
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 遺教
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 新版 南洲翁遺訓 ビギナーズ 日本の思想

    Posted by ブクログ

    この本はとても勉強になる。人間としての倫理観、生き方、その時の状況から想像できること。歴史は、時間とともに繰り返すと思う。いつ何が起きても、対応できる精神力を始めとした準備は大切だ。

    悩んだ時は人としてどれが大切かを優先する事だ

    0
    2021年01月07日
  • 新版 南洲翁遺訓 ビギナーズ 日本の思想

    Posted by ブクログ

    「 南洲翁遺訓 」 100分de名著 より。敬天が 西郷隆盛の思想を理解するポイントだと思う。西南戦争の動機、西郷隆盛が目指した政府、国家、天皇の姿が見えてくる

    敬天の意味
    *天=私心でないもの
    *人を相手にせず、天を相手にせよ→狭量な人間社会にこだわるのでなく 広大無辺の天を相手にせよ

    西郷隆盛が目指した政府、国家
    *天皇主権の国家を目指す→西郷隆盛は 憲法で天皇を規制することに 反対したのでは?
    *政府は 国が辱めを受けたら 戦うべき→政府は 戦争には弱腰→武士の地位低下に反対


    0
    2018年03月08日
  • 新版 南洲翁遺訓 ビギナーズ 日本の思想

    Posted by ブクログ

    狭量な人間世界に拘らず、天を相手する。
    己を尽くし人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。
    日頃、天道を実践すれば大事な局面で対応可能。準備が大事。
    無事、有事の如く、有事、無事の如し。

    0
    2022年01月29日
  • 新版 南洲翁遺訓 ビギナーズ 日本の思想

    Posted by ブクログ

    1.この本を一言で表すと?
    ・西郷隆盛が残した名言・遺訓集。明治という時代を築いた浮かれている同士たちへの苦言。

    2.よかった点を3〜5つ
    ・徳さかんなるは官をさかんにし、功さかんなるは賞をさかんにする(p16)
     →職位は人徳がない人がやってはいけない、人徳がない人が功績あげた場合は賞で報いる、という考えは初めて聞いた。非常に納得感がある考え方だと思う。

    ・文明とは道の普く行はるるを賛称せる言(p48)
     →西洋文明を鵜呑みすることなく、文明を本質が何かを西郷なりに理解した言葉。制度などの相違に関わらず一貫している道義があるかどうか、という考えはその通りだと思う。

    ・敬天愛人(p107

    0
    2018年12月30日

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