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  • 世界一しあわせな国 ブータン人の幸福論
    3.6
    【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録の写真の一部が収録されておりません。あらかじめご了承ください。 ブータン国王の来日でがぜん盛り上がりを見せているブータン。本書では、そんな幸せの国に古くから伝わる「ことわざ」「格言」「言い伝え」を集めました。 ブータン国王の国会演説をはじめ、ブータン人の発言は、物資社会に生きる我々の想像を超えた心温まるものばかり。経済的に豊かではなくとも、心豊かに過ごせる秘密とは? ブータン人の笑顔の秘密が、この1冊に詰まっています。

ユーザーレビュー

  • 世界一しあわせな国 ブータン人の幸福論

    Posted by ブクログ

    先日、伊坂幸太郎のアヒルと鴨のコインロッカーを読んでブータンに興味を持った。そんな折にタイトルが目にとまった。

    ブータン人に取材をして得た印象的な言葉や諺から、ブータン人の幸せに対する考え方を探っている。

    家族や友達を大切にするブータン人の考え方の根底にあるのは仏教。功徳を積むことで極楽に行ける。良いことをすれば、巡り巡って自分に良いことが返ってくる。日本でも「親切は人の為ならず」という言葉があるけれど、ブータンの場合は良いことが返ってくるのは来世だったりして、結果を急がない点が特徴的だった。

    温かくゆるい言葉にとても癒され、そして励まされた。

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    2013年05月12日
  • 世界一しあわせな国 ブータン人の幸福論

    Posted by ブクログ

    国民総幸福の話で興味を持って読んでみた。
    今の幸せに満足すること、大切ですね。
    足るを知る、も思い出しました。高瀬舟。

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    2012年06月05日
  • 世界一しあわせな国 ブータン人の幸福論

    Posted by ブクログ

    国民の9割以上が「幸せだ」と答えるブータン。「仕事」「恋愛・結婚」「家族」「人間関係」「心」「リーダー」のテーマごとにブータンの人たちの言葉が紹介されている。その言葉を読み進めると幸せな気持ちになれる。実際に、ちょっと気持ちがしんどいなと思いながら、本を開いてぱらぱらと読んでいると、いつのまにか、気持ちが穏やかになっていた。私も毎日を幸せに過ごすこと上手になりそう。

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    2012年05月29日
  • 世界一しあわせな国 ブータン人の幸福論

    Posted by ブクログ

    ブータンがなぜあんなにも幸福度の高い国なのか、ブータン人の言葉を集めて説明されています。

    発展している国でもないのに、なぜそんなに幸せなんだろうと不思議に思っていました。内容も決して特別なことが書かれている訳ではありません。その背景にあるのはチベット仏教。「あなたが幸せなら、私も幸せです。」その精神が見事に全国民に根付いているんだなと思いました。日本で宗教というどどうも良いイメージがありませんが、ブータンの話を聞くと仏教が素晴らしいものに思えます。

    日本はこんなに恵まれているのに、どうして現状に満足できないんだろう。自分も含めですが。より便利になっていってるけど、大事なものをどんどん忘れて

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    2012年05月24日
  • 世界一しあわせな国 ブータン人の幸福論

    Posted by ブクログ

    最近発刊されまくりのブータン本の1冊。いい加減、国民の97%が幸せだと答えた言説とクーラカンリまで伸びている鶏冠上の地図は卒業したい。「夜ばいをしていると、お父さんから、アーチェリーで攻撃されます」ワロタ。巻末に第5代国王が来日された際の国会演説全文掲載。

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    2012年03月16日

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