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  • ヤマケイ山学選書 遭難のしかた教えます
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、山と溪谷社が2013年3月に発行した『ヤマケイ山学選書 遭難のしかた教えます』初版第2刷を底本とし、スキャンして電子化したものです。 遭難の理由や種類、年代別に見る実例など、遭難のすべてが語りつくされた一冊。 著者は、長野県山岳遭難防止対策協会で長年にわたり活動してきた丸山晴弘氏。 その豊富な知識と経験をもとに、辛口で遭難防止を呼びかけます。 岩登りや山岳スキーでも実績のある著者だけに、説得力も充分。 <目次・内容> 1章 遭難とはどういうことか 2章 人はなぜ遭難するのか 3章 助けたい遭難、助けたくない遭難 4章 遭難が周囲におよぼす迷惑 5章 年代別に見る遭難実例 6章 遭難データから分かること 7章 やっぱり山じゃ遭難したくない 8章 遭難者を救い出す 9章 遭難しないために 10章 ピンチから逃れる法

ユーザーレビュー

  • ヤマケイ山学選書 遭難のしかた教えます

    Posted by ブクログ

    遭難救助に長年携わってきた著者だからこそわかる「こういう奴は遭難する!」という実感を、その豊富な経験とともに披露する一冊。

    正直、それほど難しいことは言っていない。ヘッドランプやツェルトは入れとけ、とか登山届けは出せ、とかほんと基本中の基本みたいなことしか書いてない。遭難事例も、遭難事故としてよく紹介される過酷な天候下の事故などは紹介せず、ほんとその時期としてはごくごくありがちな天候で起きたような事故ばかりが紹介される。

    遭難救助の現場で見かけるものの多くが、「天候」のせいというより「遭難者本人の心持ち」のせい。そしてそれは案外ちょっとしたことでやってくる。
    遭難を「いざというとき」と思わ

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    2014年03月31日

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