オバマ政権までの米中日の外交安全保障の経緯(後編)
まあ、題名を決めた時点とは違う意味で『乱流』になっちまたけどな<トランプ政権成立
とはいえ、中国がどういった動きを続けてきたか、米国がこれまで中国相手にどういった期待と失望とリアクションをとってきたかはトランプ政権が成立しても代わらない。そして、日
...続きを読む本の、『与えられた状況』と、『とるべきリアクション』も(選択できる範囲も)変わらない。トランプ大統領の言動に一喜一憂している暇は無い。
『日米同盟の強化。進化、深化』
これ以外に中国に飲み込まれずに生き残る道は無いのだから。
そして、米国(国民)が『日本が安全保障を米国に丸投げして己の経済的利益のみを追求している』様に見られない事が、日米同盟の維持・強化には欠かせない。
『目に見える形』で日本が自ら防衛努力を強化していく(防衛費の増加)事は必要不可欠であろう。その上で、米軍をこれまで以上に在日米軍基地に『依存』させる方向性が求められる。