作品一覧 2016/09/09更新 KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 井田智絵の作品をすべて見る
ユーザーレビュー KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント 大工舎宏 / 井田智絵 KPIとは何か、どのように設定するのか。など一般的な知識がある人でも、改めて深掘りできる書籍である。 現場で利用しているであろうテンプレートが秀逸。少しわかりづらい、見辛いので改善できると感じるものもある。しかし個人的には、戦略マップ(本書ではそもそも戦略マップとは、については記載していないが)を参...続きを読む考に図示したKGI、KPIと、さらに下層のKPIを掘り下げ、個人単位のタスクにまでおとしこんで実践するためのイメージが1つアイデアベースでひらめいたので特に感謝したい。 Posted by ブクログ KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント 大工舎宏 / 井田智絵 著者はアットストリームの大工舎氏と井田氏。 タイトルに惹かれて購入。 感想。 キラーワードは明確。備忘録にバシッと記載。満足。書籍全体はなんだかまどろっこしいというか、遠回りというか、なかなか僕のストライクゾーンに来ないような、そんな感想。 備忘録。 ・KPIマネジメントは、成果KPI(目標指標...続きを読む、KGI)と、プロセスKPI(管理指標)と、CSF(重要成功要因)で構成されているべきであること。これが自分にとってのキラーワード。 良い成果は、良いプロセスや良い活動から生まれる、それをマネジメントする。 例えば売上高⚪️⚪️が成果KPIなら、営業提案数とかがプロセスKPIで、 ・KPIを活用したPDCAの進め方。KPI設定(含むプロセスKPIで進捗を確認できる仕組み)、計画実践、KPIをチェック+方針見直し検討、改善。 ・なぜ計画は重要か。①計画の段階で、何が目的で、いつ、誰が、何を、どこまでやるのか、どのように進めるかの方向性が定まる、②その方向性を周囲と共有し協働を依頼できる、③進捗を客観的に確認できる。 ・目標を明確にする。先ずは企業理念やミッションから落とされるビジョンを掲げる。ビジョンを指標に置き換える。 ・目標水準の検討視点。この目標で競合に勝てるか、株主の期待、他の目標との優先順位の観点で適切か、リスクはないか、実現可能性は、他の戦略と不整合はないか、財務状況からみて十分な利益/キャッシュフローか。 ・目標達成のボトルネックを探せ。それがCSFだ。 ・CSFをプロセスKPIに置き換えろ。その時には、SMARTで考えろ(具体的、測定可能、達成可能、関連性あり、時間軸)。 Posted by ブクログ KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント 大工舎宏 / 井田智絵 チャート、具体例が多く記載されているので、活用イメージが湧きやすかった。KPIKPIと言葉は聞くけれど、如何に活用してただ達成するだけにとどまらないバリューにつなげて行くかのイメージはあまり付いていない人も多いのでは。読んでよかった。多分再読する。 Posted by ブクログ KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント 大工舎宏 / 井田智絵 KPIは経営戦略を基点に、目標とすべき指標と数値を成果KPIとして明らかにするだけでなく、その目標達成のために何をしなければならないか(CSF:critical sccess factor)を数値化してプロセスKPIとして設定することで、現場レベルのアクションまで落とし込み、従業員が腹落ちして理解と...続きを読む納得を得ながら有効な活動をできるようになる。 そして、プランだけでなく、事後に達成状況をチェックし、達成できた(できなかった)要因の分析や、そもそもプロセスKPIが成果KPIに繋がっているかのチェックを行い、必要に応じて改変していくPDCAサイクルが重要である。間接部門のKPIとして、定常機能と他部門との取組テーマに分けて考えてみる等によりあるべき姿を明確化することなどが語られていたが、いかにして経営ビジョンを落とし込んだ目標とするか等の説明がなかった。 Posted by ブクログ KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント 大工舎宏 / 井田智絵 とはいえ、プロモでのKPIの設定は、『これでええんかいな』と思うような状況になりがち。大変だけど、やっぱり王道として、BSCから落としていくのがいいよなぁ、、、と思い、本書を手に取る。著者は KPIで経営品質を上げてきた方。サンプルとして提示される図の現場感がハンパない。 Posted by ブクログ 井田智絵のレビューをもっと見る