Airbnbについて知りたくて読書。
先日、都内で偶然、再会した知人がAirbnbをやっていると聞いたが、最初何のことか理解できなかった。彼は3LDKの古民家を12万円の家賃で借り上げ、大家に許可をもらい自分で住みながらAirbnbで家賃と光熱費、さらには外注清掃費を含めた分は稼ぎ出しているそうだ
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その話を聞いて俄然興味を持ち本書を読ませてもらう。
非常に参考になった。知らない世界が満載されている。
Airbnbについては、インターネットでも多くの情報が氾濫している。情報量と新しさで言えば、インターネットに分はあると思う。しかし、今回は書籍でよかったと思った。
課題は、初期投資をいかにして抑えるか。英文のマニュアル作成にも時間がかかりそうだ。Airbnbでは共通言語が英語ということは、欧米人中心なんだろうか。中国人は利用しないのだろうか。香港人や台湾人はどうなんろうなど疑問に感じた。
Airbnb全体の8割くらいが大家の許可なしではという著者の推測に驚いたが、トラブルを防ぐためにも大家、不動産業者、そして、近所への連絡、配慮は継続的に行うために必要だと思った。
本格的に調べてみようと思う。著者のブログ、メルマガ、フェイスブックページの情報なども紹介されている。
Airbnbを営む知人も言っていたが、本氣で取り組むか取り組まないかがAirbnb継続の分かれ道で離脱者も多いとのこと。利用者の立場に立った戦略が必要そうだ。
読書時間:約1時間5分