作品一覧

  • 葬儀屋と納棺師が語る不謹慎な話
    完結
    4.6
    全1巻990円 (税込)
    孤独死・自死・事故死etc.――人の数だけ遺体がある。 『おくりびと』では描かれなかった死の現場の真実!! <葬儀屋と納棺師が墓場まで持って行きたい話を成仏させます> ・腐りかけた遺体のにおいはべったら漬け ・ウジ虫の成長でわかる死後の日数 ・水死体のおなかにびっしり張り付いた貝 ・看護師を色仕掛けして仕事をとるイケメン葬儀屋 ・海水に長期浸っていた遺体はワックス人形 ・ここでは死ぬな!こたつ&ホットカーペット ・船上結婚式中に発見された水死体 ・消費税アップの前に死んでもらいたい親族たち ・遺骨を宅配便で送るバチあたり遺族 ★単行本カバー下イラスト収録★
  • 葬儀屋と納棺師と特殊清掃員が語る不謹慎な話
    4.4
    1巻1,100円 (税込)
    今日も死の現場に残る壮絶さや悲しみを拭う――。 人は必ずしも、ベッドの上で死ねるわけではない…。 ★単行本カバー下イラスト収録★

ユーザーレビュー

  • 葬儀屋と納棺師が語る不謹慎な話

    Posted by ブクログ

    すみません!不謹慎にも…めちゃ笑いました…。

    葬儀屋のおがたちえさん、納棺師のnontaさんのコミックエッセイ。

    死後硬直はアゴから始まるんですね…
    「グリーン」の隠語の意味は…
    ひどい状態のご遺体を神業で修復…
    立ったままでお亡くなりになったご遺体…
    必需品の巨大ピンセット…
    漂白剤は必需品…

    などなど…知らないことばかりで…

    人は生まれてから死ぬカウントが始まっている…
    メメント・モリ

    お二人のお仕事…本当にすごいです!

    0
    2023年12月22日
  • 葬儀屋と納棺師と特殊清掃員が語る不謹慎な話

    Posted by ブクログ

    この本は、私の配偶者が「親と縁を切りたい」、「日本の法律では親と縁を切る方法はないのか」と良く口にしていた時に読みました。(残念ながら、今の日本の法律では、親子関係を終了することは特別養子縁組でもしない限りできません・・・。)
    この本の中身はけっこう「えげつない」こともたくさん描かれていますが、遺体の発見が遅くなった場合の特殊清掃員さんの苦労も描かれています(私の配偶者も「(自分の両親のことで)他人に迷惑だけはかけられない」と口にしていました)。
    「親と縁は切りたい」とは言うものの、「(両親のことで)他人に迷惑をかけられない」と言っていた配偶者。このマンガを読むことで「自分の親のことを放ってお

    0
    2020年04月13日
  • 葬儀屋と納棺師と特殊清掃員が語る不謹慎な話

    ネタバレ 購入済み

    すごかった!!

    友人に納棺士がいて少しの話しは聴いていましたが、ここまで大変な仕事があるんだと思っていましたがこの本を読んでまじか!!と言う部分が沢山あったのでびっくりしました!!
    楽しい本でした!!

    0
    2017年04月03日
  • 葬儀屋と納棺師が語る不謹慎な話

    Posted by ブクログ

    葬儀屋と納棺師が語る、仕事現場の話。

    遺体を見て死んでどれくらいの時間が…という
    割合が分かるのもすごいですが、見たくない、のが
    感想です。
    東京駅の7号室にも驚きですが。
    やはり交通の便がいいので、連れて帰るのに
    楽なのでしょうか?

    村八分の意味も分かりましたし、口だけ出してくる親戚も
    気をつけねば、と思う内容です。
    喪主でも、親戚の立場でも、気をつけねば。
    後、村九分には納得です。
    生前親に、兄妹に、何をしていたか分かる状態なので
    これはこれですごいですけど。
    後、愛人?w

    0
    2018年06月13日
  • 葬儀屋と納棺師と特殊清掃員が語る不謹慎な話

    Posted by ブクログ

    題名の職業についている方々が、自分の仕事内容を
    ソフト(?)に語ってくれるコミックエッセイ。

    どこの仕事も大変ですが、これほどすごいものはない。
    いつ何時、というのもありますけれど、人がいないので
    休みが~という文章も、4コマ漫画状態で語られる
    仕事内容の合間に読めます。
    仕事としては安定しているでしょうが、時間としては
    まったく安定していない生活。

    しかし一番恐ろしかったのは、葬儀屋の社長の言葉。
    仕事なので色々犠牲にするのは分かるのですが
    それには限度があります。
    そう思うなら、自分で動いてくれ、という話です。

    0
    2018年02月28日

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