作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 いいお坊さん ひどいお坊さん 3.7 暮らし・健康・美容 / 暮らし 1巻838円 (税込) 死んだときだけが、お寺の出番ではありません。 この生きづらさを乗り越えるための寺院・僧侶との正しい付き合い方を探る。 ――モノとカネの神を排除したところに究極の一体感が蘇生する―― 自分の「お気持ち」は、まず一人ひとりの責任で、推し量ってみよう。 政治も企業も責任逃れと自己弁護がうまくなりすぎた情報過多社会で、 縁のある人の死にふれる葬儀のときくらいは、 「インターネットに相場が書いてあったから」とか「目安料金があったから」ではなく、 数値に表れない「お気持ち」を推し量るということに挑戦してみてもいいのではないか。 噂の数値に左右されず、個々人から発露する「お気持ち」で、 人が供養され送り出される社会になったら、何かが変わっていく気がする。 <本文より> 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 勝桂子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> いいお坊さん ひどいお坊さん 暮らし・健康・美容 / 暮らし 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 実はけっこう宗教的で、かつ期待値が高い日本人。というイメージはすごくすっと入ってくる。お坊さんに会いに行くのはそれなりに難しそうだけれど。 0 2019年06月27日 いいお坊さん ひどいお坊さん 暮らし・健康・美容 / 暮らし 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 知り合いに臨済宗のお坊さんがいることもあり、タイトルに惹かれて読んでみました。 単純にいい本だと思います。 仏教というか、宗教のそもそもの役割に関する説明や、現代日本における仏教/宗教のあり方に関する提案は、納得できるところが多々あります。 葬式仏教からの脱却を図るためにも、一般人とお坊さんは、互いに歩み寄るべきだとう思いますし、そうしていけたらいいな、と思います。 仏教的な精神は、案外日本人に根付いているので、仏教に帰依せずとも、互いに歩み寄るだけで、きっと住みやすい世の中になっていくと思います。 0 2014年03月13日 いいお坊さん ひどいお坊さん 暮らし・健康・美容 / 暮らし 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ひどいお坊さんの話も出てくるが、大半は伝聞。むしろ本書の肝はいい坊さんの紹介にある。また一般人と僧侶・寺が良い関係を築くにはどうしたら良いかとの問題意識が通底している。その意味では、この手の書としてはまれに見るほど、お坊さんに理解があり、優しい。一般人、僧侶のそれぞれが本書を読み、この本の議論や論点をベースに対話したら、相互の誤解なり反感は、いくらか和らぐのではないだろうか。 0 2011年11月23日 いいお坊さん ひどいお坊さん 暮らし・健康・美容 / 暮らし 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 煽情的なタイトルで少々不信感をもって読み始めたが、様々な事例が紹介されていて面白く読むことができた。ただここに紹介される「いいお坊さん」たちは、申し訳ないが経営的に恵まれた僧侶たちである。経営的に安定しているから法務以外の様々な事業やボランティア活動に邁進できる。寺だけで食えない兼業住職にそんな余裕はない。そのあたりも掘り下げて欲しかった。 0 2023年02月16日 いいお坊さん ひどいお坊さん 暮らし・健康・美容 / 暮らし 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 縁のある人の死にふれる葬儀のときくらいは、数値に表れない「お気持ち」を推し量ってもよいのではないか。一般の人とお坊さんが考える「お気持ち(お布施)」の値段のかい離をテーマに、お寺の存在について考察する。 仙台のお寺も紹介されていた。 0 2015年05月26日