作品一覧

  • 日本のお金持ち妻研究
    3.4
    1巻1,408円 (税込)
    全国高額納税者の妻への大規模アンケート&インタビューや各種統計を分析。富裕層の妻の結婚、働き方、資産管理、生活、育児、悩みなどの実態に迫り、本当の姿を浮き彫りにする。 【主な内容】 序章  容姿端麗は絶対条件ではない / 第1章 お金持ちの結婚 / 第2章 お金持ち妻の就業 / 第3章 お金持ち妻の節税 / 第4章 お金持ちの出産、家事、育児、子育て / 第5章 上流階級と家事使用人の歴史 / 第6章 スーパーキャリアウーマンという生き方 / 第7章 お金持ちの暮らしと悩み
  • 日本のお医者さん研究
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    医師の世代間格差、収入格差、機会不平等の実態に迫ります! 医師不足や過酷な勤務状況下で、40代以下の疲弊した勤務医は、開業するにも不安がつきまとい、自分の子も医師になって欲しいという願望は強くありません。一方、年配の開業医はある程度時間に余裕があり、半数以上が男の子を医師にしたいと考えています。 このように年代や勤務形態で格差が広がりつつある中、医師たちはどのような医療システムが望ましいと考えているのでしょうか。財源の公私分担をどのようにすべきか、どんな医療技術を保険適用すべきか、限られた医療資源をどのような患者に優先すべきかなどのテーマをどのように考えているのでしょうか。 本書では、「開業医はやはり息子に跡を継がせたいのか」「開業医と勤務医はどれくらい年収が違うのか」「医局制度とはどんなものなのか」といった素朴な疑問をはじめ、過酷な勤務医の実態、地方の医師不足、医師自身の考え方の違いなどについてアンケート調査を行ったうえでデータに基づいて経済学的分析を行いました。日本の医師の置かれている実態や今後の医療制度を考えるうえで有用な1冊です。

ユーザーレビュー

  • 日本のお金持ち妻研究

    Posted by ブクログ

    時代が生んだ名著
    税制の歪み(所得控除の多さ、消費税インボイス不導入)
    と男性に経済負担がかかりすぎる構造

    0
    2009年10月04日
  • 日本のお医者さん研究

    Posted by ブクログ

    日本の医療について、データを基に述べたもの。論理的、学術的に論理を展開しており説得力はあるが、驚くような内容ではなかった。またデータももう少し多ければ説得力が増したと思う。
    「2003年では全体の73%を占めていた大学病院での研修医採用が、2004年には56%と激減した。その後も漸減し、2010年の大学病院での研修医採用は、全体の47%であり、半分を切っている」p37
    「勤務医の税引き前平均年収は1213万円であるのに対して、開業医の税引き前平均年収は2070万円である」p97

    0
    2018年11月04日
  • 日本のお金持ち妻研究

    Posted by ブクログ

    真面目な学術研究を、分かりやすくまとめてくれています。お金持ちと言っても、年収1000万などではなくて、オーナー企業の経営者や開業医など。税金対策など、具体的に書いてある。保険や貯蓄などして堅実な生活が読み取れますね!

    0
    2011年04月13日
  • 日本のお金持ち妻研究

    Posted by ブクログ

    高額取得者の妻に対して行ったアンケート結果をクロス分析している。加えて富裕層の「妻」たちへのインタビューの抄録も記載されている。コラム的に書かれている内容が面白い。開業医の妻で消費税を節約するために法人を7つ設立している話が最も面白かった。

    0
    2010年01月09日
  • 日本のお金持ち妻研究

    Posted by ブクログ

    お金持ちの奥様ってどんなんだろうっていう
    下品な興味で買った本。

    桁が違いますね、実感はこの一言につきます。

    そしてお金持ち妻にも色々あって
    本当に地味な方も多いという事。

    私の友達も幼稚園から大学まで学習院でしたが
    やれブランドだ、グルメだなんてことはなかったです。
    上品で着ているものも普通の服。
    本当のお金持ちってこうなのかなと思いました。

    1
    2010年01月02日

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