サンドリーヌ コレットの作品一覧 「サンドリーヌ コレット」の「ささやかな手記」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 ささやかな手記 4.0 小説 / 海外ミステリー 1巻1,760円 (税込) 【フランス推理小説大賞813賞受賞】目覚めると、鎖をつけられ、地下室で監禁されていた――。ある事情から、人目を避けて南フランスの田舎の民宿に滞在していたテオは、周囲の山中を散策していたところ、廃屋めいた家に暮らす老兄弟によって囚われの身となってしまう。地下室の先住者リュックは、彼にこう告げる……「地獄にようこそ」。あらゆる農作業と重労働、家事に酷使され、食べ物もろくに与えられず、テオは心身ともに衰弱していく。ある日、老兄弟の隙をついて脱出を試みるが。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> サンドリーヌ コレットの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ささやかな手記 小説 / 海外ミステリー 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ スティーブン・キングの作品を連想させる設定だが、現実社会から乖離したように舞台が出来上がっていく感が本著はより一層強い。不条理な立場に立たされた被害者たちがさらに心理的に追い込まれていく描写は、強い絶望感を伴って読者に迫ってくる。 0 2016年08月06日 ささやかな手記 小説 / 海外ミステリー 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 一気に読める。印象的なフレーズもたくさんあって、ちらりと深みを感じさせもする。 しかしいかんせん凄惨すぎ、痛過ぎる。。。 「その女アレックス」などもそうなんだけど、監禁や暴力は読むのがつらくてつらくて、つらさだけが最も残ってしまう。あるのはつらさだけじゃないのにね。 イヤミスと言えるものかどうかわからないけれど、もうイヤミスはやめようよ、と言いたい。 読み応えはあるが、拭い去ることの出来ないこの読後の不快をどうしよう。 0 2016年08月05日