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  • フランケンシュタイン

    フランケンシュタイン

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    若き天才科学者、ビクター・フランケンシュタインが、生命(いのち)の神秘を解きあかし造りだしたものは、おそろしいモンスターだった。姿形のみにくさから、差別され迫害されるモンスター。やがて、造り主フランケンシュタインとの、息をのむ対決のときが……。恐怖のなかに、かなしみと感動があふれるホラー小説の大傑作!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。

ユーザーレビュー

  • フランケンシュタイン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フランケンシュタイン=モンスターって思ってた
    でも実はフランケンシュタインはモンスターを作った博士の名前っていうのを初めて知り衝撃でした。

    作った博士、作られたモンスター
    ある意味、親と子
    切っても切れない絆

    この物語の深いテーマなのかな?

    博士とモンスター、似てるようで似てない、けどどこか通じ合ってる。
    愛と憎しみが入り混じった関係って、すごく人間くさくて切ない。

    しかも作者のメアリー・シェリーがこれを書いたのって、まだ10代だったってのも驚き…
    「人はどこまで神の領域に踏み込んでいいのか」とか、「責任ってなに?」とか、めっちゃ考えさせられる作品。

    クローンの羊を思い出した。
    あれ、どこいった??

    作者自身の喪失と孤独、そして愛と死が入り混じった過酷な人生から生まれた作品

    母(フェミニズムの先駆者メアリー・ウルストンクラフト)を出産直後に亡くし、
    父とは距離があり、10代で詩人パーシー・シェリーと恋に落ちて、彼は既婚者。
    世間に背を向け、駆け落ち。略奪婚。
    愛を手に入れたようで、その代償はやはり重く、、、

    子どもを4人産んで、3人を失うという心の砕けるような経験。

    スイスのレマン湖のそばで
    「誰が一番怖い物語を書けるか」というゲームから始まった、
    『フランケンシュタイン』の執筆

    ただのホラーじゃなく
    命を生み出すとは何か?愛されなかった存在は何を思うのか?作った側の責任とは?

    最終的に夫も失い、彼女は一人で息子を育てながら、作家として生きていく。

    影には思い過去が詰まった話。

    0
    2025年07月25日
  • フランケンシュタイン

    Posted by ブクログ

    児童向けなようで字が大きくて読みやすいです。
    第一部は著者のオリジナルストーリーが勧められており、
    第二部から原作のストーリーが始まります。
    ただ、フランケンシュタインのモンスターの話が
    第一部で抜粋(正確には本書の主人公の台詞として出)されており、
    第二部でその部分が重複するのを避けるためにか要約しかなく、
    物語の最中もオリジナルストーリーの描写が入ったりと
    純粋に原作を読みたい人には不向きかもしれません。
    それがブレイクになって休み休み読めるのは利点かも。
    オリジナルストーリーも子供が入りやすいものだと思います。

    0
    2010年05月06日

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