山嵜一也の作品一覧
「山嵜一也」の「イギリス人の、割り切ってシンプルな働き方 “短く働く”のに、“なぜか成果を出せる”人たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山嵜一也」の「イギリス人の、割り切ってシンプルな働き方 “短く働く”のに、“なぜか成果を出せる”人たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「イギリス人の暮らしぶりってこんなだよ」という現代の生活史くらいの本。
著者のイギリス好きフィルターを通している箇所も多分にありそうに思われるが、
同調圧力が大好きな日本人には見習って欲しい点がわりと多いと思う。
・お客様は神様ではない
・休みは確実に取る
・自分がすべき仕事の範囲ができていれば問題無い(同僚が残っているから何となく一緒に残るみたいなのが無い)
・イギリス流根回し
・あらゆる局面で自分で考える
・日常的に交渉が発生する
・etc
おそらく本書に書かれないマイナスの部分もたくさんあると思うのだが、
とりあえずプラスで良い点はどんどん取り入れれば良いのではないかと思う。
まぁ
Posted by ブクログ
1級建築士の著者がロンドンで10年以上働いて、体験したことなどをまとめた本。
著者は2001年に社会経験がほとんどない状態で観光ビザで渡英し就職活動を行い
何度も不採用通知を受けつつ、就職先を見つけたと聞いて、すごいバイタリティだと感心した。
彼はロンドンオリンピック前後はロンドンで働いて、馬術競技の建設にもかかわっていたらしく
東京五輪に、その経験や思想を伝えたいと思って書いたのだと思った。
私にとってロンドンは一番身近な海外の都市で、複数回訪れているので日常の風景やダブルデッカーの2階の最前列で街並みを楽しみながら通勤する姿や赤信号を自己責任でどんどんわたる話は想像できてまた行きたいと
Posted by ブクログ
ロンドンに12年間住んだ建築家の提案する、イギリス人式働き方。イギリスといっても、ロンドンとそれ以外はだいぶ違うと思うが。
イギリス人の割り切った考え方、働き方から日本人が参考にできることは何か。できないのではなく、やらないという選択。70%そこそこの力を出していれば、別に100%で頑張らなくてもいい。自分に甘い分、他人にも寛容。
確かに、イギリスに住む人は、物事がスムーズに進まないことにとても寛容である。電車がストライキでもイライラせず、不便だけれど仕方がないのでバスで行くか、という感じである。日本だと、会社に遅れる、お金払ったのにどうしてくれるんだ!となるだろう。
ロンドンオリンピックの会