ユーザーレビュー 小学館版学習まんが 世界の歴史 別巻1 イスラム世界1 山川出版社 / 高田靖彦 イスラム世界でのシーア派とスンニ派の覇権争い、そしてイスラム教とキリスト教(十字軍)のイェルサレムの争いについて書かれていました。セルジューク朝のスルタンがマリクの時代がトルコ系で文学などが栄えたルネサンスみたいな時代だというところが面白い。 Posted by ブクログ 小学館版学習まんが 世界の歴史 別巻4 オスマン帝国2 山川出版社 / 高田靖彦 トルコに対して美しい建造物の印象しかなく勝手なあこがれを持っていたけど、ギリシア人やアラブ人、ヨーロッパ諸国との角質はここから始まったんだとわかりました。 Posted by ブクログ 小学館版学習まんが 世界の歴史 8 モンゴルと中国 高田靖彦 / 山川出版社 モンゴル(元)の後継者争いは伯父・叔父・甥の関係が入り組んでいて初読では理解できず再読した。 途中、明の建文帝が出てきたので、高島俊男『しくじった皇帝たち』を読み返したりして、ますます時間がかかる。 このシリーズで3人のまんが家の仕事に接したが、作画力・演出力・表現力で、本書を担当した高田靖彦...続きを読むの力量が抜きん出ているように思った。111頁、アリジゴクの演出など。ただ、話している最中にいきなり倒れる演出は多すぎた。(チンギス=ハン、鄭成功、呉三桂)。 Posted by ブクログ 小学館版学習まんが 世界の歴史 別巻3 オスマン帝国1 山川出版社 / 高田靖彦 ・14世紀のトルコ系王朝、オスマン朝とティムール朝。 ・オスマン朝はイスラム系スンナ派でキリスト教国家(セルビア公国、ビザンツ帝国)を侵略していった。 ・オスマン帝国の皇帝をスルタンという。 ・当時ヨーロッパにはフランス王国、神聖ローマ帝国、スペイン王国、ハンガリー王国などがあった。 ・オスマン帝国...続きを読むがビザンツ帝国を捕ってからコンスタンティノープルはオスマン帝国の首都となりイスタンブールという名前が主流になった。@メフメト2世 ・オスマン帝国は銃で圧倒的強さを誇示し、エジプト進行でマクムール朝を落としスンナ派の盟主となる。@スレイマン一世 Posted by ブクログ 小学館版学習まんが 世界の歴史 16 第二次世界大戦 高田靖彦 / 村川和宏 / 山川出版社 担当のまんが家は二人(高田靖彦/村川和宏)だが、どこでバトンタッチしたのか判らない。 万年筆を用いた演出が面白く、ヒトラーを深堀りしている。 飛行機での移動をひどく怖がるスターリン。これは史実通りなのだろう。 ドイツ・イタリア・日本・ソ連による世界支配のプランがあったとは知らなかった。ドイツ...続きを読むがソ連に侵攻しなければ、二次大戦の行方は変っていたはず。 Posted by ブクログ 鶴岡孝雄のレビューをもっと見る