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  • 糖尿病とウジ虫治療 マゴットセラピーとは何か
    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    四〇代以上は三人に一人が糖尿病になる時代。自覚症状がないまま進行し、気づいた時には足の潰瘍・壊疽により、下肢切断を余儀なくされる人も少なくない。いま切断せずに画期的に潰瘍を治癒する方法がある。なんとハエのウジ虫を使う。それはいったいどんな治療なのか。なぜハエなのか。驚きの治療の実際としくみを解説する。

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ユーザーレビュー

  • 糖尿病とウジ虫治療 マゴットセラピーとは何か

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    以下2冊がキッカケで読む事になった『糖尿病とウジ虫治療――マゴットセラピーとは何か』(岡田匡)。

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    ❶『7SEEDS』(田村由美)の13巻でマゴットセラピー紹介あって、「ホントに治るのか??」と気になった。

    ❷『世にも危険な医療の世界史』(リディア・ケイン ネイト・ピーダーセン)を読んでいる時、

    「マゴットセラピーはインチキ療法と思われた事はなかったんだろうか?」と思った事を確かめたくなった。

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    2013年時点で「40代以上は3人に1人が糖尿病になる」と言われ、

    発症した人の中には足の傷から潰瘍になり

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    2023年07月01日
  • 糖尿病とウジ虫治療 マゴットセラピーとは何か

    Posted by ブクログ

    最初,何このトンデモ代替医療?と思ってしまったけど,どうやら実績ちゃんとあるらしい。無菌化した蛆虫に壊死組織を食ってもらって創傷(皮膚潰瘍)を治すという治療法の紹介。蛆虫には何と抗菌作用もあるらしい。湿潤療法然り,最近の創傷治療はだいぶ変わってきてるのかな。
    糖尿病性潰瘍なんかで下肢切断を免れた例もあるとか。まだ自由診療だけど,そのうち保険が認められたりするのかな。

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    2014年05月22日
  • 糖尿病とウジ虫治療 マゴットセラピーとは何か

    Posted by ブクログ

    皮膚潰瘍部に無菌性ウジ虫を閉じ込めると、腐ったところをなくし、細菌感染をおさえ、傷を治す速度を速める。下肢切断から救える。

    最近は、ウジもあまり見られなくなって、不潔・腐敗・汚染、といったイメージもなくなってきていますから、受け容れやすいんじゃないでしょうか。カワイイと言う話も聞きます。

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    2014年03月17日

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