しらみずさだこの作品一覧 「しらみずさだこ」の「うちのOCD(強迫性障害/強迫症)」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 うちのOCD(強迫性障害/強迫症) 4.5 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,320円 (税込) 本書は、強迫性障害(OCD)を持つ夫とその妻(著者)との日常生活を描いたコミックエッセイである。 何回確認してもすぐ不安になり、そのため行動に時間がかかり疲労も強まるのが特徴のOCD。そのため外出することもつらくなり、生活に支障が出てくる。 長年の間、病気とも思わずにOCDに苦しめられていた夫の強迫行為に最初は巻き込まれていた妻が、OCDという病気の存在を知ることで、「人が悪いのではない、病気が悪い」と考えるようになる。そして治療を受けることになり、回復への道を歩み始める。 強迫性障害はどのようなものなのか? どのように回復していけるのか?この過程が実に克明にマンガで描写されている。読み出したらやめられない、本当に面白く、心に響く作品であり、この病気にまったく関係ない方が読まれても、笑いあり、涙ありのストーリーとなっている。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> しらみずさだこの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> うちのOCD(強迫性障害/強迫症) エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 旦那さんがOCDのマンガ家夫婦。OCDの状態で結婚するところがすごい。症状もかなり重症で、外出ができないので、病院にもなかなか行けない。最後は病院に行ったことで救われる。薬ではOCDは治らないというが、デプロメール 50mg 1日3回というのを飲むことで、体が軽くなり多少のこだわりがとれていく。そして行動療法。行動療法からは少し早足になってしまって残念だが、それまで描写、比喩は巧みで面白く読めた。 0 2019年04月12日