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  • 安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密
    3.2
    1巻1,386円 (税込)
    安倍晋三 沈黙の仮面。 稀代の“独裁者”として毀誉褒貶の激しい安倍首相。自ら公言するように、祖父・岸信介を深く尊敬し、保守思想に深く傾倒する。その特異な思想や政治手法には彼の生い立ちが深く関わっている。父母と離れて生育し、祖父と教育係の女性に依存し、勉学を嫌って奔放に育った。父との確執を抱えて政界入りし、総理大臣に上り詰めるまでの軌跡を圧倒的な取材と、本人、家族、友人らの証言で余すところなく描く。 第1章 父母の愛に飢え、中学生まで教育係のふとんで寝た少年 第2章 高級車と麻雀に熱中した学生時代 第3章 挫折した米国留学と就職、そして政界入り 第4章 置いてけぼりだった“政策新人類”の葛藤 第5章 実は遅かったタカ派への転身 第6章 「拉致の安倍」の嘘と隠された体の変調

ユーザーレビュー

  • 安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密

    Posted by ブクログ

    安倍晋三をずっと取材してきたライターによる評伝。この本は安倍評伝3冊目で、もっとも安倍に対し辛めに書いたという。他の著作を読んでいないのでその辺はよくわからないが、この本の読後感じるのは、安倍はやはり自分の我を通さずにはいられなわがまま坊ちゃんで、その限りでは、多くの意見を聴き大局的に判断するという資質に欠けている。また、そうした性格は、政治的志向に「おじいちゃんのやり残したことを自分が実現する」という以外にさしたる具体的課題を持っているとはいえず、その意味で、政策の重要性なんぞは、憲法改悪のための方便でしかないのだろう、という気がしてくる。政治家にとって必須の知的訓練と、幅広い価値観を学ぶと

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    2017年10月04日
  • 安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密

    Posted by ブクログ

    おぼっちゃんは良いよな。たいして勉強もしないで政治家になれちゃうんだから。
    就活もしないで一流企業入れてさ。留学もできて。
    拉致の時は立派な政治家だなって思ったんだよ。見事に騙された。
    こういう人が総理になっちゃだめっしょ。私消されるかな?
    174ページに間違え発見。
    地村さんたち帰ってきたの2002年だよ。2004年じゃないよ。2004年は子供達じゃなかった?

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    2021年05月25日
  • 安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密

    Posted by ブクログ

    野党議員がしつもんに立っている時には自席から野次を飛ばす
    のに、自分が答弁している時に野次を飛ばされると「話しているの
    だから聞いて下さいよっ!」は通用しないと思うんだけどね。

    日本国首相・安倍晋三である。私はとことん嫌いなんだ、この人が。
    まぁ、政治家はほとんど好きじゃないんだけれど例えば麻生太郎。

    首相時代の漢字の読み間違い多発の時は「アソウじゃなくてアホウ
    だな」と思ったけど、笑うと愛嬌があったし、出るところへ出れば姿勢
    がいい。福田康夫だって首相としては「?」だったけれど、官房長官
    時代はいい感じだった。

    人を見た目で判断してはいけないのだけれど、安倍晋三はその

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    2017年08月24日
  • 安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密

    Posted by ブクログ

    現首相の幼児的性格のルーツが理解できる本。しかし、わかったからと言って、それでいいわけでもないし。いまさら、ねぇ。

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    2016年06月15日
  • 安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密

    Posted by ブクログ

    共同通信に属し、長年永田町を見てきた元記者で現政治評論家による一冊。人脈の広さといい、聞いた人の人数といい、すさまじい数に上っている。その上で作り上げた本書は貴重だと思う。
    だけども、素材を生かし切れていない印象。取材することばかりに注力していて読ませようという努力が足りてないような気がしてならなかった。

    安倍氏の生い立ちを知るにつけ、その育ちの良さにはびっくりしたし、鼻白んだ。親がほとんど家にいないという寂しい家庭環境に育ったという点で同情はする。しかしだ。甘ったれたまま、大して努力もしないままに、わがまま放題なまま、大人たちの思惑によって、自ら運命を切り開くことなく、岸の孫、晋太郎の息子

    0
    2015年12月28日

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