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  • 段取りの“段”はどこの“段”?―住まいの語源楽―
    3.3
    1巻660円 (税込)
    段取りの“段”はどこの“段”? 几帳面の“面”はどこの“面”? 埒があかないのラチ、沽券にかかわるのコケンって何? 意外と答えられない人も多いのではないでしょうか。言われてみると気になる謎の数々、実はその由来は「住まい」「建築」関連の専門用語や業界用語だったのです。厳選された51の言葉の語源、変遷を徹底的に解説。思わず他人に披露したくなるようなトリビア満載の住まいの語源“楽”講座、開講!※新潮新書版に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。

ユーザーレビュー

  • 段取りの“段”はどこの“段”?―住まいの語源楽―

    Posted by ブクログ

    パワーフレーズ
    「そんなことにならないよう「釘を刺し」、訪れる人が、心地よさに「釘付けになる」家づくりを心がけたいものだ」
    このフレーズは「釘を刺し」の語源を解説した際のジョークだが、言葉選びや遣いが大変に結構な本である。段取りの語源を調べるために買ったが、何度でも読んで教養を深めたい。

    0
    2017年06月25日
  • 段取りの“段”はどこの“段”?―住まいの語源楽―

    Posted by ブクログ

    「段取り八分、仕上げ二分」確かにそう感じることが多いです(^-^)「段取り」は階段の段から生まれてるんですね。「几帳面」「根回し」「釘を刺す」「羽目を外す」「てこ入れ」なども日常よく使う言葉です。「梲(うだつ)が上がらない」「杮(こけら)落し」「埒(らち)があかない」「鯱張る(しゃちこばる)」は意味は知ってても漢字を書いたり読んだりは不可能です(^-^)「沽券にかかわる」「間尺にあわない」、できれば使いたくない言葉です。「住まい」「建築」関係から生まれた言葉、結構多いですね!「落とし込み」防犯ですね!

    0
    2016年09月13日
  • 段取りの“段”はどこの“段”?―住まいの語源楽―

    Posted by ブクログ

    「段取り」や「几帳面」などの語源が、住まいや建築に由来するものだったとは知らなかった。
    建築用語に的を当てているが、専門的な知識が無くても
    軽く読める。

    0
    2016年01月12日

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