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  • スター・ウォーズ学
    3.3
    一九七七年、一本の映画が世界を変えた――。ルーカスが生んだ銀河叙事詩『スター・ウォーズ』は、従来のSF映画の概念を変え、社会現象にまでなった。その〈フォース〉は今も色褪せず、シリーズの新作は熱狂的な人気で迎えられている。この映画の何が凄いのか? なぜ伝説となったのか? 同じ年齢でこの映画 に出会った二人が、〈サーガ〉のあらゆる謎を解き明かす。通も初心者も楽しめる入門書の決定版!

ユーザーレビュー

  • スター・ウォーズ学

    Posted by ブクログ

    ゴダールの影響を受けてるのか?と思ったが、
    短編映像はまさにゴダールに影響を受けている作品だった。
    スターウォーズはアメリカンニューシネマのアンチテーゼとしての側面があることを知り、
    どちらも好きな自分としては興味深い内容だった。

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    2024年12月20日
  • スター・ウォーズ学

    Posted by ブクログ

     共著者のお二人と生年が近いので、公開第1作エピソード4を待ち望んだ1年間の葛藤が痛いほど解る。玩具やグッズを生産する余裕が欲しいオトナの都合で、日本公開は1年も待たされた。
     そのかん、ムックや映画雑誌で情報を仕入れる。東宝「惑星大戦争」や東映「宇宙からのメッセージ」で渇を癒す(惑星〜にはガッカリした。メッセージは楽しめた)。

     いざ、本編を観てみたら……、なんでも期待しすぎるとダメである(私の場合)。
     しかし、エピソード5と6は大好きだ。前者のラスト、手首のサイボーグ手術を終えたルークがレイアの肩を抱くシーンは特に好きだ。治った手で、真っ先に触れたいのはレイアなのだ。
     後者のラスト、

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    2019年05月14日
  • スター・ウォーズ学

    Posted by ブクログ

    スター・ウォーズ以前のアメリカ映画の趨勢とルーカスの生い立ちから、スター・ウォーズサーガとそれを制作してきた存在のこれまでとこれからを概説している。それはそれとして、『スタートレックII カーンの逆襲』のジェネシス装置のシミュレーション映像を担当したのがピクサー設立者のひとりエドウィン・キャットマルだったとか、J・J・エイブラムスはスター・トレックのリブートをそつなくこなしたがSTの世界観を充分理解しているとは言えないといった記述が良かった。

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    2019年01月04日
  • スター・ウォーズ学

    Posted by ブクログ

     映画評論家とゲームデザイナーの2人のおじさん(2人とも昭和37年生まれ)による、「スターウォーズ」シリーズをめぐる映画史。ジョージ・ルーカスの生い立ちから経歴、スピルバーグとの比較、ディズニーによる買収と今後の展望が語られる。必ずしもスターウォーズのストーリー自体の云々や解説がある訳ではない。
     数年前に初めてスターウォーズのシリーズを見て以来、たぶん1回ずつしか見たことがないのでストーリーがイマイチ定着しておらず、昨年12月に公開された「エピソード9」を観に行く前にちょっと読んでおこうと思ってわざわざ買ったが、要するにジョージ・ルーカスと映画業界の歴史、みたいな話が中心で、それはそれで面白

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    2020年01月18日
  • スター・ウォーズ学

    Posted by ブクログ

    もちろんタイトルに惹かれて手にしました。
    内容としてはルーカスの生い立ちやスターウォーズの歴史からスピルバーグ作品との比較、そしてディズニーに買収された後のこうなったらいいななどが、二人の著者によって書かれたもの。
    特に興味深かったのは、ラッシュフィルムの話、クラシックトリロジーとプリクエルトリロジーの話、おとぎ話性とミディクロリアンの話。中には少し否定的な意見や見解もあったが、知ってること知らないこと全部含めておもしろかったし、みんないろんなことを考えてすごいなと思った。
    いずれにせよこれからもスターウォーズサーガは続いていくわけだが、その作品がいつもいつもファンの望むものであるとはもちろん

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    2017年12月10日

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