福島令子の作品一覧

「福島令子」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • さとしわかるか
    『生きるって人とつながることだ!』の作者、福島智さんのお母さま、福島令子さんが書かれた本です。

    幼い智少年が眼球摘出から失明し、その後も難聴、さらにまったくの聴覚障害にいたるまで、入退院を繰り返す壮絶な闘病を、母親の視点から描いています。

    想像もできない苦難の連続でしたが、つねに明るく、どこかア...続きを読む
  • さとしわかるか
    逆境にあって、親子でここまでたくましく生き抜いている姿を読むと、自分自身、反省ばかりになる。私は真剣に生きているだろうか?目も耳も使えているのに、無駄に過ごしていないだろうか?と。
  • さとしわかるか
    著者には福島智氏のほかに二人の子どもがいるが、智氏が小さいころから入退院、通院を繰り返しており、二人の兄と夫もかなりの苦労をされたと思う。そういうことはあまり書かれていないが。智氏は子どものころから利発で、しっかりした明るい性格であったため、この想像を絶する苦しみを力にかえることができたのだろう。
    ...続きを読む
  • さとしわかるか
    お母さんががっくり来ているときに宗教関係の人が近寄ってきたというのがほんと わかるなぁ と。不幸のニオイに敏感な。
  • さとしわかるか
    指点字を思いついた素晴らしい作品 だと思う。

    『読みづらい』っていうのが難点。
    感動作である事は、そうなのだろう。
    表紙に点字が打ってある。多分題名(瑠璃は点字を理解していないから読めない)。
    これはある意味 画期的。

    私的には智さんの方が知りたい。
    全盲で大学の教授をしていらっしゃるそうです。...続きを読む

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