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  • 破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く“したたかさ”を学ぶ
    3.5
    1巻817円 (税込)
    混迷続く現代社会に必要な”立ち位置力”とは? 政治も経済も転換期の今、生き抜く為には人を動かす“したたか”なメッセージ戦略が必要だ。リーダーに必要なチカラは何か。それは人の意識を囲い込み、共感を促し、行動を誘う、という「人を動かす」ためのメッセージ発信、さらにはコミュニケーション戦略にある。人を動かす名人―小泉純一郎、孫正義そして織田信長という破壊者たちを通して、不確かな現代社会を生き抜くためのリーダーのチカラを探る。

ユーザーレビュー

  • 破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く“したたかさ”を学ぶ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コミュニケーションのプロ田中氏と侘び数寄道家元山田氏による書籍。他ではあまり聞かない本質的な側面からの切り口が興味深い
    リーダー、コミュニケーションの名著といえそう。


    メモ
    ・強い立ち位置をつくる基本プロセス
     空気を読む
     空気をつくる
     空気を形にする
    ・リーダーとはメッセージで人を動かす存在。
    ・コミュニケーションで意識すべきこと
     目的意識を明確にもつこと
     相手を明確に認識すること
     どのようなメッセージが伝われば相手が動くかを把握すること
     メッセージが的確に伝わる最適なタイミングをらかること 
     最も効果的な方法で伝えること
    ・相手について意識すること
     利害が共有できるか、

    0
    2021年03月07日
  • 破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く“したたかさ”を学ぶ

    Posted by ブクログ

    破壊と創造
    変化を嫌う人間の「意識の壁」を破壊する
    相手の意識を破壊し
    創造に向けた新たな意識をつくり出す

    人間は一人では何も出来ない
    人の世である限り
    自分以外の人が
    働いてくれなければ
    自分の思いも、
    目的も、夢も何も実現しない

    人も企業も、国も
    「立ち位置」が大切
    強い立ち位置は人を動かす

    人は、武力でも、権力でも、財力でもなく
    納得によって動く

    納得を得るには
    コミュニケーション力が必要

    納得してもらう
    共感してもらうことは、
    相手の意識を変え
    自発的に行動を変えてもらう力になる



    人を動かすコミュニケーションでは、
    六感(視覚・聴覚・触覚・
    味覚・嗅覚・直観)を
    研ぎ澄

    0
    2010年04月25日
  • 破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く“したたかさ”を学ぶ

    Posted by ブクログ

    ホンダにおいて米国議会・マスコミ対策を担当し、その後コンサルに転じた筆者によるビジネス啓蒙書。このジャンルは非常に読みやすいのでささっと読み終えた。

    小泉純一郎元首相と孫正義氏を侘び数寄道家元の茶会に招待して対談を挟みながら、主に「旧秩序の破壊者・織田信長」と小泉~麻生総裁時代の自民党、本田宗一郎氏の米国人の心の掌握術などを通して「リーダーの覚悟」や「空気(時流や人心)を読む」を説いていく内容だった。

    この覚悟や空気を読むに対し、成功と失敗の事例を挙げて分かりやすく解説してくれている。覚悟だけでもダメ、空気を読むだけでもダメ。両方揃って初めて人は動く、といった感じだった。

    0
    2024年10月14日
  • 破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く“したたかさ”を学ぶ

    Posted by ブクログ

    コミュニケーションは力である。
    それも最も大きな力となり得る。
    時代を動かす人間は自分のメッセージがどのように伝わっているかを敏感に読み取った。それこそが「空気を読む」ということである。
    そして空気をつくり、形にする。
    すると自分の立ち位置が作られる。最後は覚悟。

    コミュニケーションこそが人を動かす最も大きな力になるという事は、歳をとるほど実感する。
    故に戦略的なコミュニケーションが取れれば、仕事もプライベートもより好転するであろう。

    同じような意味で別単語が多数使われたり、あまり関係ないと思われる三者の対談が突如挿入されていたりで少し読みづらい。

    0
    2022年07月25日

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