ユーザーレビュー 人生は賢書に学べ 読み切り 世界文学 山本史郎 / 大竹守 名前だけ聞いたことあるっていう名作があらすじで簡単に読める。 いろいろ読んでみると興味も湧くし、そもそも最初から読んで挫折するっていう経験をしなくていいのが素敵。 あらすじがもうわかってるわけだから、もしかしたら最後まで読み切れるかも。 続編早く読みたい。 いろいろな名作に触れられるって面白い。 Posted by ブクログ 人生は賢書に学べ 読み切り 世界文学 山本史郎 / 大竹守 嵐が丘やカラマーゾフの兄弟、白鯨など、言わずと知れた名作を要約してくれている本。 名作といえどもこの類は、国も違えば時代背景も違う。ボリュームも何百ページに渡る訳です。期待だけで読み進めるにはちょっとハードルが高い。でも教養のためにもストーリーくらいは知っておきたい…… そんな私にピッタリの本でした...続きを読む。ストーリーは8ページ程にまとめられ、時代背景や著者の生き様についても解説してくれています。長いものを短くまとめる作業はセンスが求められますが、本書の著者で翻訳家の本田氏の要約はとても読みやすかったです。 次に読みたい本を決めあぐねている人にオススメ。しかし、本書を情報誌的にでなく読書として楽しむには、シンプルすぎて物足りないかもしれません。 Posted by ブクログ 大竹守のレビューをもっと見る