作品一覧

  • お母さんの抱っこでよい子に育つ
    3.3
    子どもが泣き出したら、早く泣き止ませなければとあせってしまうもの。でも、「泣きたいときには、心ゆくまで泣いていいんだよ」と抱きしめてあげるだけでいい場合がたくさんあります。「~しなければいけない」「~してはいけない」という「子育ての常識」にとらわれてしまうと、努力すればするほどイライラがつのってしまうという、悪循環に陥ってしまいがち。それよりも、まずは子どもの心と体を抱きしめてあげましょう。親子の心が通い合い、子育てはグッとラクになります。本書では、相談室やホームページを通じて、多くの親子の立ち直りを応援しつづけている著者が、豊富な具体例を挙げながら、なぜダダをこねるのか、なぜ急にキレてしまうのか、なぜ友だちと仲良く遊べないのかなど、子どもの心のメカニズムを説明するとともに、そんなとき、親はどう接すればいいのかをアドバイスします。
  • 心を抱きしめると子育てが変わる
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダダこね、かんしゃく、ギャン泣き、こわがり、 引っ込み思案、イヤイヤ、わがまま、暴力、登校拒否…… なんでこんなことをするの? 子どもの行動が理解できないと悩んだり、 子どもの言動にイライラするお母さんはたくさんいます。 実は、大人を困らせる子ほど、繊細で、思慮深くて、 自分の力で「がんばりたい」という気持ちを秘めているのです。 表面に出てくる困った行動とは裏腹な、ホントの気持ちに気づいて、 共感して、ギュッと抱きしめて(受け止めて)あげてください。 豊富な実例を踏まえて、ぴっかりさんこと萩原光先生が 「子育てにいちばん大切なこと」を語ります。 親も子も今日から変わります。

ユーザーレビュー

  • 心を抱きしめると子育てが変わる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    こどもがイヤというときは、それが100%の本心ではなく、心の中で頑張りたい気持ちと甘えたい気持ちが葛藤している。なので相反する気持ちを察してあげて、甘えを受け入れつつ頑張れるように後押ししてあげるのが親の役目、と書いてあった。これにものすごく感銘を受けた。育児に悩んでいるこのタイミングで読んで本当によかったと思えた本。

    0
    2018年06月27日
  • お母さんの抱っこでよい子に育つ

    Posted by ブクログ

    「ぴっかりさんの子育て相談室」という
    育児・子育て応援サイト開設者の
    「萩原光」さんの著作。

    私はこの方のメールマガジンを購読しているのだが、
    本著がもうすぐ絶版になると知り、購入。

    親はとかく、
    ぐずったりしない「手のかからない良い子」に
    わが子がなってほしいと思ってしまいがちだけれど、
    素直に感情をあらわにして、
    ぐずったりダダこねをすることが
    子どもにとって、
    精神的にどんなに重要なのかということが、
    本書を読んでわかった。

    0
    2009年10月26日
  • 心を抱きしめると子育てが変わる

    Posted by ブクログ

    他の本で紹介されていたので、読んでみました。
    まだ自分の子は小さいので、参考程度ですが、保育園や小学校に入っても子育ての悩みは尽きないんだなぁと思いました。子どもの心に寄り添いながら子育てしていくのが良いんだなぁ〜と。思い詰めてしまうママや困った時の対応法として知っといてもいいかもしれません。

    0
    2020年09月13日
  • 心を抱きしめると子育てが変わる

    Posted by ブクログ

    1歳10ヶ月の子どものイヤイヤにへとへとになってしまったけれど、子どもも子どもなりに一生懸命なんだと気付かせてもらった。ただ、科学的なデータなどを根拠にしているわけではないので、このようなタイプの本が合わない人もいると思う。

    0
    2019年07月04日
  • お母さんの抱っこでよい子に育つ

    Posted by ブクログ

    出版社 / 著者からの内容紹介
    「ママのバカ!」のホンネは、実は「ママ大好き!」。子どもの心を抱きしめる「抱っこ法」で、子育てのイライラや迷いから自由になれる。
    子どもが泣き出したら、早く泣き止ませなければとあせってしまうもの。でも、「泣きたいときには、心ゆくまで泣いていいんだよ」と抱きしめてあげるだけでいい場合がたくさんあります。「〜しなければいけない」「〜してはいけない」という「子育ての常識」にとらわれてしまうと、努力すればするほどイライラがつのってしまうという、悪循環に陥ってしまいがち。それよりも、まずは子どもの心と体を抱きしめてあげましょう。親子の心が通い合い、子育てはグッとラクになり

    0
    2009年10月04日

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