全く以て不本意ながら、仕事へ中国に。
いや、いいんですよ。中国。仕事=修学旅行ゆえ、
何一つ楽しめないで帰ってくるであろうことが不本意なのです。
そんなわけで多少中国のことを知っておかないとな、と思い読んでみる。別に「トラブル」に興味はなかったんだけど、この本のシリーズで中国がトラブルしかなか
...続きを読むったってだけ。本屋に。
なるほどなぁ、と思った。
今まで留学とかしてて、金持ちになることを堂々と話す中国人。「私の話を聞いて!」と全員が発したESL(90%以上中国人だったクラスで)での討論会。
昼夜問わず機内で歩きまわり子どもがぎゃーぎゃーいってもなんの干渉もせず、降り立つときに床はもうめちゃめちゃになって目も当てられなかった上海行きに飛行機。
あぁ、こういう国民性だからなのね、と。
でも…国民性だからって許されることと許されないことってある気もするよねぇ、なんて思ったり。
これからさらなる発展を遂げるであろう中国。
大多数による優越により、中国の国民性がグローバルスタンダードにならぬことを…ちょっと思ってしまった私。
多少の偏見を禁じえませんが、それが良い意味で裏切られる修学旅行になりますことを願わずに入られません。