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  • 抱かれる子どもはよい子に育つ こころをはぐくむ愛の心理学
    3.0
    母親が、よく抱いてスキンシップをとり、母乳で育ててこそ、赤ちゃんのこころは育まれる――親子の信頼関係をいかに築くかに40年間取り組んできた元・国立京都病院医長の著者が、よくいわれている子育ての常識を問い直し、育児の基本をやさしく説く。本書は、10万部突破のロングセラーとなった単行本に、新たな情報を加えて大幅に改訂したもの。生まれたその日から赤ちゃんの愛情本能を母親が引き出すためには? なぜ児童虐待のように愛情が憎しみと暴力に変わってしまうのか? 産後のうつ状態といわれるマタニティーブルーの対処法とは? 雅子皇太子妃殿下も実践しておられた“コアラ抱っこ”とその効用とは? など、親子のこころを育むエピソードの数々を紹介している。Q&Aやイラスト、図表、コラムを盛り込んで、育児を成功させる秘訣をわかりやすく説き明かした育児書であり、同時に心理学書としても読める。育児の諸問題に明快なアドバイスを与える一冊。

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ユーザーレビュー

  • 抱かれる子どもはよい子に育つ こころをはぐくむ愛の心理学

    Posted by ブクログ

    存在感を感じて、自我を認識するとこが大事。何事も存在感を感じることから始まる。そのために、大人も子どももスキンシップをして、自分の存在感を確かめられる快いかかわり合いを保つことが大事。

    よく抱いて、赤ちゃんが自分の存在感を感じ、安心して前へ出れるように。そして、大人になっても、寂しい時や不安な時は、大人同士でも抱きしめる勇気を。エロスではなく。

    何も知識がないと、親からの抱きくせつけるな育児法を間に受けていたかもしれない。早めに知識として理解しといてよかった。

    子育て本というよりかは、スキンシップ治療法の紹介的な本でした。

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    2015年02月18日

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