ボブ・スティルガーの作品一覧
「ボブ・スティルガー」の「未来が見えなくなったとき、僕たちは何を語ればいいのだろう」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ボブ・スティルガー」の「未来が見えなくなったとき、僕たちは何を語ればいいのだろう」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
東日本大震災後、東北地方の人たちの中には、新しい時代のコミュニティの動きがたくさん生まれたようです。
震災後、全てを失ったかのような人々。行政や"他の誰か"、が何かをしてくれるのを待つのではなく、自分達ひとりひとりが他者と繋がりながら行動を起こしていく。それぞれの出来ることを持ち寄り、安心して発言できる場を作り、お互いを癒し合う。試行錯誤しながら新しい社会を作っていく。
この本では、最近よく使われるワードがたくさん出てきます。例えば、地域、繋がり、場づくり、コミュニティ、レジリエンス、などなど。
著者は、これらの"場づくり"で活動する外国人のとても
Posted by ブクログ
本にも出てくる東北の復興に取り組む知り合いたちからBobさんのことはたびたび話に聞いていて、どんな方なんだろう?どんなことを一緒にしているんだろう?と思っていた。なので、震災後、Bobさんがなぜ日本での仕事にかかわることになったのか?みんなが混乱する中で、
みんなでほしい未来を、どうやってつくりだそうと
してきたのか、などなど、じっくり読むことができて嬉しい。本の中では、とくに「自分の混乱とちゃんと向き合うこと」というあたりの文章が気になった。私もちゃんと覚悟を決めて向き合ってみたら、New Normalを生み出していくところに貢献できるかも。