作品一覧

  • 世界を変える全寮制インターナショナルスクール
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    軽井沢に日本とアジアをはじめとする世界各地の子供が寄宿する全寮制の高校を作る――。日本初となる試みの実現に向けて、2010年から日々、奔走してきた女性がいる。学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢代表理事の小林りんだ。  「少数の強いリーダーが全体を引っ張っていくような米国型のリーダーシップのモデル以外にも、日本らしさやアジアらしさを生かした多様なリーダーシップのモデルがもっと意識されてもいいと思うのです」(小林)。そのために、ダイバーシティーの環境に身を置いて、リーダーシップを養う教育の場を用意したい。  そんな思いから始まったプロジェクト。しかし、そもそもどうやって学校を作るのか。ここから始まったゼロからの取り組みが、2014年8月に結実した。本書では、約4年にわたる小林と仲間たちの軌跡をたどる。

ユーザーレビュー

  • 世界を変える全寮制インターナショナルスクール

    Posted by ブクログ

    多摩市の元市長の娘さんということで。
    MBTIというユングの心理学的タイプ論の考えを元に開発されたワークショップ。
    人は何事も修練をしている。ネガティブな考え方を一度すれば、それはネガティブな考え方をする修練。

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    2018年03月18日
  • 世界を変える全寮制インターナショナルスクール

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    ネタバレ

    7割以上の生徒が海外からの留学生でありながら、日本の一条校に認められている全寮制のインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢。その開校までの取り組みを追う。『日経ビジネスオンライン』連載に加筆し書籍化。

    興味深い。

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    2017年06月27日
  • 世界を変える全寮制インターナショナルスクール

    Posted by ブクログ

    小林りんさんのお話を直接聞く機会に恵まれ、もの足りなくて読んだ。彼女の頑張ってこられた様子をもっと知りたくて。志あるところに道は開ける。底知れぬ魅力を持った人とだと思う。

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    2015年10月21日
  • 世界を変える全寮制インターナショナルスクール

    Posted by ブクログ

    日本初の全寮制インターナショナルスクールInternational School of Asia, Karuizawa (= ISAK)を設立した、小林りんさんの奮闘記。
    なぜ学校を作ろうと思ったか、設立までの道のりでどんな苦悩や経験をしてきたか、そしてそれをどうやって乗り越えてきたか…共同代表理事である谷家衛氏が、事業が成功するかしないかは最終的に「人」で決まるといったとおり、小林りん氏の人柄や熱意がとても魅力的だということが伝わってくる。

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    以下、印象的なポイント

    (リーダーシップとは)何か想像を超える事態が起こった時、クンクンと臭いをかいで、「みんな、こ

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    2015年01月09日
  • 世界を変える全寮制インターナショナルスクール

    Posted by ブクログ

    ・これからの時代は、確かな価値観と共に自ら課題を見つけ、自分なりの解決策を考える力や、その考えを周りに協力してもらうコミュニケーション力が必要だ。理系や文系、芸術系などといった分野の垣根を乗り越え、柔軟に考えられるチャレンジ精神を持った人材の育成が、世界に、特にこれからのアジアにとって必要なんだ。

    ・今後の日本に対する不安。世界を見たとき、日本人は国際社会を俯瞰し、時代の新しい価値を創造する人材にならなければダメだと痛感します。もはや経済大国ではなんくなりつつあり、しかも人口も減少していく日本は、今後どう生き、どう進むべきなのか・・・

    ・アジアの人々は今、一番の激動期を生きていると同時に、

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    2015年02月01日

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