直原冬明の作品一覧 「直原冬明」の「十二月八日の幻影」「秒速11.2キロの熱情」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 十二月八日の幻影 - 小説 / 国内ミステリー 1巻715円 (税込) 帝国海軍少尉の潮田は、類い希なる記憶力を見込まれ、切れ者の少佐・渡海の指名により特別班に仮配属となる。命じられたのは防諜。予想外の任務に反発しながらも、徐々にその重要性を自覚する潮田。そして、たったふたりの戦いは真珠湾急襲作戦を巡る熾烈な攻防へ突入する! ミステリーとスパイ・サスペンスの融合が見事に結実した第18回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 試し読み フォロー 秒速11.2キロの熱情 4.0 小説 / 国内ミステリー 1巻1,562円 (税込) JAXAの新型ロケット・JIN-1の打ち上げが妨害された。何者かが施設内のコンピュータをハッキング、ウイルスを送りこんだことが原因だった。JAXAのセキュリティシステムを構築し、JIN-1に搭載する人工衛星にも技術協力を行うAI技術者の天野は、調査を開始する。次々に放たれる犯人の謀略に翻弄されつつも、奮闘する天野だったが、水面下では新たな陰謀――ロケット爆破へのカウントダウンが進行していた! 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 直原冬明の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 秒速11.2キロの熱情 小説 / 国内ミステリー 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 設定は微妙かな。セキュリティが甘い団体に素人レベルのハッカーが挑んだという感じ。 JAXAはこんなにセキュリティが甘くはないだろうし、コンピューターウィルスも暗号化が進んで物語のようには判断できないだろう。 その点を置いておくとしても、最近話題のAIを取り上げているのは理系ミステリとしては評価できるし、ウィルスの開発手法に関しても着眼点は良いと思う。 ただ、犯人探しが他の人も指摘しているように、いったい何なんだという感じはぬぐえない。今後に期待したい作家さんです。 0 2018年09月22日