作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 白洲次郎 日本を復興させた男 4.3 ノンフィクション / 人物評伝 1巻1,320円 (税込) 「重要なのは輸出マインドだ」「水利は国家の資源じゃないか」――再生への命運がかかる1951年、この男が大鉈を振るう! 商工省解体、通産省発足、電力再編、平和条約。やるべきことの信念は曲げず、手柄は他人へ。既得権益を斬り、現場を信じつづけた手腕を見よ! 新資料を掘り起こし、真実を伝えるドキュメントノベルの誕生。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 須藤孝光の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 白洲次郎 日本を復興させた男 ノンフィクション / 人物評伝 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 仲間にはひたすら好かれるとことか、「堂々としてりゃいい。どうして自ら卑屈になる必要がある」という態度とか、なんかキャラが土方さんにかぶりますw。 白洲次郎の人柄が垣間見える一冊。 0 2012年05月03日 白洲次郎 日本を復興させた男 ノンフィクション / 人物評伝 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 吉田茂の側近として、戦後復興に活躍した白州次郎の活躍を描いたドキュメントノベル。 多少脚色は加えられているが、戦後の経済復興からサンフランシスコ講和会議までが描かれています。 電力再編のなか、東北電力の会長に就いた次郎が只見川の発電所開発をしていくなかでの「電源開発でもっとも重要なのは開発地点の地元の人びととの関係だ」という言葉が印象に残りました。 東日本大震災での福島原発事故が発生した現代に次郎が電力に関わっていたらどんな判断をしただろうと思いました。 0 2012年09月16日 白洲次郎 日本を復興させた男 ノンフィクション / 人物評伝 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 「テレビに映ることがすべてじゃないだろう。だが、見た側はそれが全てだと思ってしまう。何か欠けたまま情報が世界を飛び交うってのは、ちょっと困りものじゃないか。」 「新聞やラジオだって同じよ。」 「いや、新聞やラジオは、受け手側に判断を促す部分があるさ。」 このやりとりは、白洲と和子の会話である。 東日本大震災を経験し、今まさに日本で起こっているのは、このことに他ならない。 ただ、ひとつ違うのは、新聞やラジオさえも、それが全てと思ってしまう民度の低さか。。。 0 2011年10月04日