中村力斗の作品一覧
「中村力斗」の「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」「君のことが大大大大大好きな100人の彼女 番外恋物語 ~シークレットラブストーリー~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
「中村力斗」の「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」「君のことが大大大大大好きな100人の彼女 番外恋物語 ~シークレットラブストーリー~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ラノベ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
Posted by ブクログ
今巻での新ヒロイン、「一二三数」は「数字そのものに恋をする」という随分エキセントリックなキャラクター。「恋太郎が人文字(人数字?)を作って愛を伝える」という展開は冷静に見れば奇妙極まりないのですが、今作の作風を考えれば、ある意味自然な流れに思えます。
15巻とそれなりに巻数を重ねてきましたが、様々なキャラクターに焦点を当てたエピソードを上手く配置しており、「マンネリ」を感じさません。第125話では楠莉と騎士華のクラスメイトとしての関係が強調されていますし、第128話は
小柄なヒロイン達が様々なアスレチックを突破していくという内容。記憶力や握力、変わったところでは「体重の軽さ」「薬物耐性」等といったそれぞれの特性が充分に活かされています。
別の意味で「目新しさ」を感じられたのは第127話。端的に言えばこれまで何度もあった「水着回」なのですが、「ふきだし1個につき2文字」というユニークな縛りが存在するのが特徴的。こういった「メタ的要素」を自然に取り入れられるのも、今作の強みと言えるでしょう。
Posted by ブクログ
今巻での新ヒロインは、おしとやかなお嬢様でありながら「バイオレンス」な要素を好む「灰尾凜」。下手したら「ラブコメ」において場違いなキャラクターになってしまいそうなものですが、違和感無く……というよりも、その「違和感」すら上手く作風に取り入れているのはさすがと言えるでしょう。
さて、今巻のエピソードを見ていくと「恋太郎とヒロインのデート」が多めな感じでしょうか。とはいえ、第114話ではツンデレ気質の3人(唐音・胡桃・妹)と大声大会に参加したり、第121話では「お嬢様」の3人(羽香里・美々美・凜)とラジコン玩具で遊んで最終的にバトル展開へと突入したり、第122話では愛々との「お部屋デート」の中で恋太郎の等身大あみぐるみが登場したりと、一口に「デート」と言っても様々な展開を見せられる点が、ヒロインの数が多い今作ならではの特徴なのかもしれません。
また、今巻から『恋太郎ファミリーの日常』と称して、「1話の中にエピソードを10個ほど用意し、エピソードごとにメインとなるキャラクターを変える」という形式のストーリーが見られるようになってきます。中にはギャグの要素が弱めな文字通りの「日常的」なものもあったりするのですが、そういった形式ゆえのテンポの良さのおかげか、あまり気にせずに読むことができました。総じて言うと、多数のキャラクターにしっかりと「見せ場」を用意する手腕は健在といったところでしょうか。
Posted by ブクログ
今巻での新ヒロインは、だらしなさが強調され恋太郎から「ダメ人間」と評される教師の「盆能寺百八」。分かりやすい「ボケキャラ」でありながら、倫理教師だけあって時折真面目に相手を諭したりする点が、同じ「自由人の教師ヒロイン」であるナディーとの違いといったところでしょうか。
前半に関しては、前巻から引き続き賑やかなギャグの要素が強めといったところ。「焼肉食べ放題」という状況下(第106~107話)で、「ヒロイン達とのキス」という展開を見せる作品など他に無いと思いますし、第109~110話においては、「表現規制」を逆手に取った描写をこれでもかと見せてきます。
後半では少々落ち着いて、個々のヒロインを掘り下げていく感じでしょうか。とはいえ、あくまで「少々」であり、所々で「笑える」要素を入れて上手くバランスを取っているように思えます。第113話では先ほど挙げた百八の「真面目さ」を強調させながらも、ある意味矛盾した彼女のツッコミで終わるのが印象的。第113話後のおまけページも含めて、色々と楽しませていただきました。
Posted by ブクログ
今巻での新ヒロインは、ギャル的な要素が強調された「毛樽衣亜愛子衣(通称・あー子)」と、吟遊詩人を自称する「中二詩人」。それぞれ見た目や話し方に明確な特徴があり、個性豊かなファミリーへと更に彩りを加えてくれます。
ヒロインの魅力を際立たせる「ラブコメ」的な要素を持ちつつも、分かりやすく「ギャグ」を織り交ぜていく作風は相変わらずといったところでしょうか。第90話においては、静の表情の豊かさを強調させるエピソードでありながら、そこに「酒浸りの柄が悪い男」という真逆なキャラクターを配置するのが、ある意味本作らしいように思えます。彼と対面した時の、デフォルメされた静の姿がかなり印象的でした。
第91話では「装備回」と称して、ファミリーの面々がおんぶや二人羽織等で「合体」して様々な反応を見せていく点がユニーク。今作ではこれまでも「恋太郎とヒロイン」のみならず「ヒロイン同士」のやり取りも色々描写されてきましたが、このエピソードは後者を強調している感じでしょうか。従来と変わらず……どころか、キャラクターが増えてより強まった「賑やかさ」を大いに感じられるエピソードと言えるでしょう。
Posted by ブクログ
今巻での新ヒロインは、剣道部の部長の「土呂瀞騎士華」。登場回(第81話)の前半では「凛々しさ」「面倒見の良さ」が強調されていますが、後半になって「実は甘えたがり」「幼児退行する」というキャラクター性が開示。掴みの良いラブコメ漫画の第1話のような展開を、ここに来て見せてくれます。
全体的に見ると、従来通りのハイテンションなコメディ路線なのですが、大人数のキャラクターの使い方が巧みで、「マンネリ」な印象を抱かせません。第84話の「ヒロインが赤ちゃんになる」という展開自体は以前もあったのですが、その時とは「赤ちゃん化」するヒロインが異なるおかげか、色々と違った雰囲気で読むことができました。
ただ、中でも少々異色だったのが第83話。「ラーメン屋の店主の視点で、ヒロイン達の個性が強調されていく」という内容で、恋太郎は最後に少し登場するのみ。このように、「主人公が目立たなくても話が成り立つ」というのは、巻数を重ねたからこそ……なのかもしれません。