作品一覧

  • 台湾有事 日本の選択

    台湾有事 日本の選択

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻869円 (税込)
    台湾有事──本当の危機が迫っている。米中対立のリアル、思考停止する日本政府の実態、日本がこうむる人的・経済的損害の実相。選択を間違えたら日本は壊滅する。安保政策が歴史的大転換を遂げた今、老練の軍事ジャーナリストによる渾身の警告!
  • 日本の安全保障はここが間違っている!

    日本の安全保障はここが間違っている!

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,650円 (税込)
    集団的自衛権行使を容認した日本は「イスラム国」へ自衛隊を派遣するのか? 中国包囲網を推進する安倍政権に安全保障の戦略はあるのか? メディアも、政治家も、自衛隊も、何もわかっちゃいない! 軍事ジャーナリストが、冷静な軍事力比較、国際情勢の分析をもとに、日本に流布する安全保障論の「愚」を明らかにする。

ユーザーレビュー

  • 台湾有事 日本の選択

    Posted by ブクログ

    国際法的な観点から台湾に対する日米の立場や、ほとんどの台湾人が望んでいるのは現状維持であること、なんとか戦争防止を考えて中国とのパイプを繋いでいるアメリカに比べて忖度しすぎ感や前のめり感のある日本の危うさなどはまさに正論。
    しかし、例えば日本にとって中国が脅威なのは、ソ連という脅威がなくなって陸が南西諸島を言い始めたというよりも、実際に中国の軍事力が膨張する中で尖閣諸島をはじめ日本の主権を脅かすようになったということは事実なので、中国がさも日本にとって脅威でないかのような書きぶりは誤解を生むだろう。
    正論過ぎて、こういった本を好んで手に取る軍事に関心がある層からすると「中国の代弁者」のようなレッテルを貼られてしまうのかもだが、中身が正論なのは重ねて記しておく。

    0
    2024年03月01日
  • 台湾有事 日本の選択

    Posted by ブクログ

    最近ニュースでも頻繁に耳にする言葉「台湾有事」。読んで字の如く、台湾で戦争が発生することを指しているが、今再び報道を騒がせているのは、単に高市首相の不用意な発言であるとしか言わざるを得ない。ニュース報道を聴く一般視聴者の中には、確かにロシアによるウクライナ侵攻であるとか、中国の習近平国家主席による「一つの中国」を任期中に実現しようとする宣言、言葉尻を知っているから、確かに緊張状態にあるのでは無いかと不安に感じる方も少なからず居るだろう。それに加えて、アメリカで豪腕を振るい、何を仕出かすか読めないトランプ氏の動き。最近はグリーンランドの領有まで口にし出して、何処までが本気なのか、単純にアメリカ経済にとって有利な状況を生み出す様な、準備段階の不安定な空気を醸し出したいだけなのか、その出方は読みづらい。彼が一言何かを言い出せば、世界を中国と二分する為に中国の動きを放任しかね無い=中国による台湾統一を黙認するのではないか、不安が大きくなる。
    本書は台湾を巡る緊張状態を紐解き、そこに最も影響を与えるアメリカの動き方を中心に分析する様な内容となっている。また、そこには中国と台湾の経済的には深く相互依存する両国の関係性も加わり、そうした状況で隣国日本がどういった外交政策を採るべきか。本当に「有事」が起こるなら、日本の安全は高市総理が懸念する様に、不可逆的な損害を被り、経済的にも大打撃となる事は間違いない。我々国民の静かな不安は解消出来るのか。本書を読む事で、その様な事態が訪れるのか、もし訪れるなら国民を守る自衛隊は対抗できるのか。外交、軍事から心の準備をするのに非常に役立つ内容が盛りだくさんである。
    台湾は旅行で何度も訪れた大好きな場所であり、中国人の方とも一緒に仕事をする。どちらも日本にとっては大切な隣国、そして友人であると認識する。中国の内政干渉はするべきで無いが、台湾の現状維持も守りたい。その様な状況下で、周囲のアメリカや日本が騒ぎ出す事がどれだけ世界平和に影響するか。GDPではインドにも抜かれ5位転落も見えた日本ではあるが、未だ未だ世界平和への貢献という意味では、大きな存在感を示せる国であると信じている。国民一人一人が今一度、台湾と中国の関係を深く理解し、将来の展望を立てる一助になる書籍である。日本の選択、それは読者一人一人の選択でもある。

    0
    2026年01月18日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET