作品一覧

  • 心理臨床とセラピストの人生 関わり合いのなかの事例研究
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    1巻2,860円 (税込)
    心理臨床とは、クライエントがセラピストと出会い、自らが抱えている問題と向き合う作業である。二人の人間が出会うことによって、臨床の場では、クライエントだけでなくセラピスト自身も大きな影響を与え、また受けることになる。本書の著者のほとんどは、いったん社会に出て活躍した後に臨床心理学を学び直し、志を立ててセラピストになった人たちで、本書は、これまで語られることのなかった臨床におけるセラピストの人生の影響について語った希有な事例集である。
  • コンピューターってどんなしくみ?:デジタルテクノロジーやインターネットの世界を超図解
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学を楽しく、わかりやすく紹介する新シリーズ “子供の科学★ミライサイエンス”シリーズの第1弾! テーマは「コンピューター・サイエンス」です。 コンピューターやインターネットはものすごい勢いで世界中に広がり、身近なものになりました。 例えば、ごはんを炊くとき、お釜に火をかけたら人間が火の強さや炊く時間を見ていなければいけなかったものが、 炊飯器の中にコンピューターが搭載されたことで、おいしいごはんの炊き方の手順(アルゴリズム)がプログラムされ、自動化しました。 そしてこれからは、人工知能(AI)を搭載したマシンが生活の中で使われるようになり、 日常のさまざまなモノがインターネットとつながって(IoT)、ますます便利になっていきます。 自分で考えなくてもコンピューターがあらゆることを自動で考えてくれる時代…… だからこそ、未来を生きる子供たちは、コンピューターがどう考え、働くのかを知り、 人間がコンピューターをどう使うかのアイディアを出していくことが大切なのです。 「スマホもコンピューター?」、「プログラミングってなに?」、「世界中のおもしろい動画が見られるのはどうして?」 本書では、そんな身近でシンプルな疑問から入って、大人でも説明することがむずかしいコンピューターのしくみを、 イメージ図をながめるだけでも理解が進むように構成しています。 監修は、「日本のインターネットの父」と呼ばれる、慶應義塾大学の村井 純教授。 一流研究者が、日本の子供たちに知ってもらいたいデジタルテクノロジーやインターネット技術の最先端の話を紹介しています。

ユーザーレビュー

  • コンピューターってどんなしくみ?:デジタルテクノロジーやインターネットの世界を超図解

    Posted by ブクログ

    文系出身でIT企業勤めのため、基本的な「コンピュータのしくみ」を本当に理解できているのか?雰囲気で分かったことにしていないか?とドキドキしながら読んだが、一応知らないことは書いてなくてホッとした。
    文章として分かりやすく、重要な情報が短く平易な文章で書いてあるとは思うが、実際に小学生くらいの子がこれを読んでどこまで理解できるかは疑問。よく分かっている大人が書いているせいで、文章は平易だが、前提の説明がないと「突然なんの話??」となるような書き方もチラチラあった。ぜひ小学生の感想を聞きたい。
    最初の「ふーんこんな分野もあるんだー」程度の導入としては充分役立ちそうだと思う。

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    2025年01月13日
  • コンピューターってどんなしくみ?:デジタルテクノロジーやインターネットの世界を超図解

    Posted by ブクログ

    同シリーズの他書にも言えることだが、かわいらしいイラストに反して内容が充実している。中高生でも役に立つ内容だが、このイラストに中高生は惹かれないと思うのでもったいない。この内容がレベルとして適切なのは小学生よりも中高生のほうが人数は多いと思う。小学生向けのほうが売れるのだろうけれど、大多数の子どもの知識向上に役立たないのは残念。
    また、2018年刊なのでその後の変化が反映されていない点は注意が必要。改訂版が発行されることに期待。

    0
    2023年05月13日

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