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  • 会社の業績の9割は課長で決まる
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    いま、部下が「定着しない」「成長しない」ことで悩んでいるマネジャーが増加しています。 一方で、「ゆとり教育世代」をはじめとする若手とのコミュニケーションギャップに悩むマネジャーも続出しています。 著者は20年近く、人事コンサルタントとして、これら現場の問題に取り組んできました。 近年では、企業内メンター制度(配属部署の上司とは別に指導・相談役となる先輩社員が新入社員をサポートする制度)で、次のような顕著な実績を出しています。 [業種]携帯電話の販売代理店  前年まで:毎年、半数の15名前後が退職していた  1年目:30人採用、退職者1名  2年目:30人採用、退職者1名  3年目:15人採用、退職者2名  4年目:1年目採用の社員が店長に就任 その中で確立してきたのは 「マネジメント能力で最も重要な能力」は「相手のことを考える能力」だという考え。 これは、メンター制度の中で、新入社員の指導・相談役となっていた人間が、実際、のちにマネジャーとして非常に高い能力を発揮していることからもうかがえます。 ワーカーとして結果を出していた人間がマネジャーに就いたとたん、チームがガタガタになることが多いのも、この“相手のことを考える”という視点が欠けているからなのです。 特に、「プレイングマネジャー」が大半となる中小企業では、非常に多い傾向といえるでしょう。 本書では、「チームマネジメントや部下育成に悩む課長(プレイングマネジャー)」向けに、その能力をどう高めるかを解説。 具体的には、“相手のことを考える能力”をそれぞれの章に落とし込み、その考え方、身につけ方を、わかりやすく教えます。

ユーザーレビュー

  • 会社の業績の9割は課長で決まる

    Posted by ブクログ

    「杉原忠」が"相手のことを考える能力"を磨くことをベースにしたマネジメントの方法を、具体的な事例を挙げながら解説している『会社の業績の9割は課長で決まる』を読みました。

    「長野慶太」の著書『プロの残業術。 一流のビジネスマンは、時間外にいったい何をしているのか?』に続き、ビジネス書です。

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    マネジメントでいちばん大事な能力、知っていますか?

    ▼あなたの部下が「できない」「動かない」本当の理由、教えます。

    いま、部下が「定着しない」「成長しない」ことで悩んでいるマネジャーが増加しています。
    一方で、「ゆとり教育世代」をはじ

    0
    2022年06月14日
  • 会社の業績の9割は課長で決まる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    内容は面白く興味深いことが多かった。部下とのコミュニケーションや育て方について、心理学の視点で分かりやすく書いているので、今まで読んでいたようなビジネス書にくらべると、新しく、手法としても有効なように感じた。ただ、最初はフムフムとうなずきながら読んでいたのが、最後の方はなんとなく惰性で読んでしまった感じがあった。その辺は本の内容からなのか、読んでいる自分が集中していなかったのかよく分かりませんが・・・。

    0
    2012年06月12日

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