作品一覧

  • 病気を治せない医者~現代医学の正体に迫る~

    病気を治せない医者~現代医学の正体に迫る~

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻814円 (税込)
    死ぬまで薬を飲み続けますか? 西洋医学の限界に気づいていますか? 「対症療法」の西洋医学と「根治治療」の中国伝統医学の双方に精通し、難病を含めて数々の病気の治療で成果を上げてきた元東大病院の医師が二つの医学を比較。特に、がん検診、高血圧、高脂血症、子宮頸がんワクチン、高齢者医療、うつ病などの現代医学が抱える問題を俎上に載せながら、患者にとってベストな医療の選択とは何かを示す。
  • 漢方で治す気になる不調 : 名医が解説する

    漢方で治す気になる不調 : 名医が解説する

    ビジネス・実用

    -
    1巻838円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 病院でもわからない「なんとなく不調」、病気以前の「未病」や「メタボ」など85の症状を解説する漢方医学の画期的入門書。「ぜんそく」「リウマチ」「てんかん」は漢方の得意分野。「遺伝」「老化現象」にも治療法はある。

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  • 西洋医学の限界 なぜ、あなたの病気は治らないのか

    西洋医学の限界 なぜ、あなたの病気は治らないのか

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,485円 (税込)
    【精神安定剤を服用すると認知症になる】 【花粉症の薬には失明のリスクがある】 【80歳以上は血圧を下げても死亡率は下がらない】 【糖質制限が緑内障を招く】etc. この事実を知って、 それでもあなたは病院に行きますか? 【抗がん剤の新薬開発に捧げた20年】 著者は東大大学院医学部の医師で 抗がん剤の新薬開発に約20年間という 膨大な年月を捧げた、岡部哲郎先生。 ある日、知人に紹介された病院で見た 女性患者さんによって、 岡部先生の医師人生が一変します。 それは、西洋医学では太刀打ちできない アルツハイマー型認知症の患者さんが 回復するという驚きの成果でした。 西洋医学から見れば“奇跡”とも言われかねない この出来事。それを可能にしたのが、 中国伝統医学(中医学)に基づいた 漢方薬の処方でした。 【中医学とはなにか】 中医学とは、それぞれの人の症状に合わせた 「オーダーメイドの治療法」。 体に問題を抱えている人の体質から 生活環境までを総合的に考慮して 治療法を決定します。 対して西洋医学は、科学的な見地から 治療法を考えるため、 検査にあらわれない体の異常は、 病気とは見なされません。 中医学は“人を診る”。西洋医学は“病気を診る”。 この違いが、病気を完全に治せるのか、 症状を抑えることしかできないのか、 という大きな違いとなって 患者さんに降りかかるのです。 【なぜ、あなたの病気は治らないのか】 かつて自身も原因不明の病に倒れた岡部先生は、 治せないと思っていた病気を治す方法がある ということに衝撃を受け、 迷うことなく中医学の権威に弟子入り。 これまで、西洋医学の医者に見離された 認知症や緑内障、糖尿病、 重症喘息などの症状をもつ患者さんたちを 数多く救ってきました。 西洋医学と中医学。 まったく違う考え方で治療するふたつの医学を学んだ 岡部先生だからこそ言える、 なぜ、あなたの病気はいつまでたっても治らないのか。 本書では、その答えを提示します。

ユーザーレビュー

  • 病気を治せない医者~現代医学の正体に迫る~

    Posted by ブクログ

    著者の岡部哲郎医師は、東大病院で長年がん細胞の研究に携わった後、中国伝統医学を研鑽、現在は個人の漢方内科を開院する医師である。
    西洋医学と中国伝統医学を学んだ著者は、「西洋医学とまったく別の発想を持つ医学には、別の治療法が存在する・・・少なくとも「根治治療」という点では、中国伝統医学は西洋医学より優れていると私は確信を持って言える。・・・現在、医療といえば西洋医学しかないと思っている人がほとんどかも知れないが、そうでないことを知ってほしい」という思いから、本書を書いたという。
    著者は、現代(西洋)医学の問題や欠陥、中国伝統医学との違いを以下のように述べる。
    ◆大学で教授になるためには基礎医学の研究実績を上げることが条件だが、そのような医師は臨床経験がなく、患者の診療は不得手である。多くの専門医は、薬の処方で最も大事な副作用の勉強をしていない。製薬会社と癒着している専門医も少なくない。
    ◆健康診断は病気予防の効果はあるが、異常かどうかを判断する基準値の設定次第で、健康な人間が簡単に病気予備軍とされる危険性がある。現在行われている高血圧や高コレステロールの判断はその典型。ワクチンなども十分な副反応(副作用)の検証が行われずに認可・発売されている。
    ◆西洋医学では医学理論知のみが医学であり、治療などの経験知は医学ではない。
    ◆西洋医学の病態診断は、血液や尿の中の物質量の過不足を基準にして行う、物質化学をベースにした診断。一方、中国伝統医学の病態診断は、エネルギーや熱、水分の状態変化といった(相移転)物理現象に対する診断。
    ◆西洋医学は対症療法、中国伝統医学は根治療法。
    ◆西洋医学は帰納的医学。中国伝統医学は演繹的医学で、ほぼ全ての病態に関しての分類や鑑別診断の方法が完成しており、診断を正確に行えれば、それに対応する治療薬が必ず決まってくる。中国の人々は、西洋医学の病院で病態診断を行い、治療は中国伝統医学で行う。
    ◆西洋医学は病気の症状を抑える化学物質による治療。中国伝統医学は職を基本とした五臓六腑を養って心身を健康にする医学であり、故に難病を含めた様々な病気に有効である。
    ◆「五臓」(肝・心・脾・肺・腎)は、西洋医学では解剖学的な臓器を指し、中国伝統医学ではそれぞれを機能を持つユニット、システムと考える。
    そして、中国伝統医学の、疾患は「正気の虚(減少)」、即ち人間の活動のためのエネルギー不足状態により生じる、などの考え方や、中国伝統医学の治療法、また、それによって様々な難病が治った事例などを詳しく述べている。
    現代西洋医療の問題点については、近藤誠医師らの多数の著書により幅広く認知されつつあるが、それを代替する手段としての中国伝統医学の可能性(著者の多少の思い入れはあるとしても)を知る上で意義ある一冊と思う。
    (2015年6月了)

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    2016年01月11日

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