ハグキの作品一覧

下ネタは多いけど非エロなのに、ゴールデンラッキー以上の破壊度。
最終的にビームで全てを勢いでごまかす感じは好きです。

擬人化された動物達のエッセイ＆ギャグ漫画といった感じですが、感動的なシーンも散りばめられてるので何度も読み返してしまいます。
友達に勧めたくなるような漫画です。

　『ハトのおよめさん』作者の漫画作品．

　上記の代表作とは異なるテイストで，毒舌や時事ネタを含まずに描かれた世界．　それは何とも，「疲れた○○*」　の琴線に触れてくる，肩肘張らない，ささやかな楽しみや悲しみやへコみや喜びがちりばめられたお話群だなぁと思った　（*○○には，社会人から動物から受験生まで，色々な生物が入り得るように思う）．

　新刊の漫画なので（2012年7月現在），ネタバレを防ぐためにこれ以上は書かないことにするが，個人的には第1巻と併せて文句なしの★ 5 つ．　一話完結形式で珍妙な話の終わり方も持ち味である『ハトのおよめさん』とは異なる趣で，この作品では，現在までのストーリー...続きを読むが最終話に向けてとても良い感じに収束していきます．　そして，読み終わった後に改めて裏表紙を見ると，良い意味で泣けるように思われます．　


　
　つげ義春作品や吾妻ひでお『失踪日記』 （売れる数年以上前から部分的に雑誌発表されていた）のように，決して派手でもないし時流に乗ったり大ヒットすることを狙ったものでもなさそうなのだが，時間をかけてさらに評価が上がってくるような，変わらない何かを突くような普遍性を感じました．
　
　

好きな漫画を5つあげろと言われたら、どんなメンタル状況でも必ずこの作品は選ぶと思う。
不条理な展開は相変わらず。秀逸。
出版ペースが遅いのが残念だけど（12年で10巻目）、これからもずっと読み続けたい作品。
読んでみようよ。


いいから。

動物マンガの極北らへんを切り開いてくギャグ作品。2011年1月に出た9巻は、セクシー描写も多めです。微妙に生々しいところも含めて、カオスさを盛り上げてる感じが。
あと、サッカーと洋画に対する作者の愛情が感じられます。たぶん。