作品一覧

  • 継続する植民地主義 ジェンダー/民族/人種/階級

    継続する植民地主義 ジェンダー/民族/人種/階級

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻3,740円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 総力戦体制の戦後への連続と再編──。「動員」「分断」「ジェンダー」「民族」などの視角から、戦中から戦後までを貫く東アジアの植民地主義と総動員体制の変容を見定め、輻輳した「戦後」という時空間を解きほぐす。戦後責任に正面から応答する試み。

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  • ヴェーバー入門 ――理解社会学の射程

    ヴェーバー入門 ――理解社会学の射程

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻946円 (税込)
    社会的行為の動機を理解し、その内面から人間と社会のあり方を考える。これが、近代社会学の祖とされ、社会科学全般に決定的影響を与えたマックス・ヴェーバーの学問の核心にあった。だが、奇妙なことに従来の議論では、彼自身のこの問題意識が見落とされている。本書では、ヴェーバー思想の根幹に「理解」を位置づけ、その業績全体を、理解社会学の確立に向かう壮大なプロジェクトとしてとらえなおす。主要著作を丹念に読み込み、それらを貫く論理を解き明かす画期的入門書。
  • 歴史と責任 「慰安婦」問題と一九九〇年代

    歴史と責任 「慰安婦」問題と一九九〇年代

    ビジネス・実用

    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 冷戦が終結し、日本軍「慰安婦」問題が鋭く問われた一九九〇年代、それは世界中で迫害と暴力の歴史が見直され、その責任が問われだした時代だった。この時代を総括し、正義と真実の立場から新たな和解への道を切り開く行動提起の書。

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  • 沖縄の占領と日本の復興 植民地主義はいかに継続したか

    沖縄の占領と日本の復興 植民地主義はいかに継続したか

    ビジネス・実用

    -
    1巻3,740円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 差別的な秩序を構築して支配しようとする支配形式=植民地主義の継続、それは受難や受苦の連鎖である──。「沖縄の占領」とそれに支えられた「日本の復興」の歴史的・社会的な実態を把握して、戦中期の植民地主義が継続する戦後日本のありようを解明する。

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ユーザーレビュー

  • ヴェーバー入門 ――理解社会学の射程

    Posted by ブクログ

    「ヴェーバー入門」とうたってはあるが、読み応えのある本書は、社会的行為の動機を理解し、その内面から人間と社会のあり方を考えるという理解社会学を中心にその射程をとらえようとする力作。第1章ではヴェーバーの動機理解を学問の方法としたヴェーバーの学問をドイツ歴史学派の方法批判から綿密に跡づける。第2章はその理解社会学の最初の実践例としての『プロ倫』が取り上げられる。

    「理解社会学の方法に即して『プロ倫』をここまで丁寧に読んでくると、この著作が、資本主義という経済システムの歴史的起源を解明するものではなく、ましてや、近代という時代とその文化を一般的に擁護したり批判したりするものでもなく、ここに文字通り語られているように「職業理念を基盤とする合理的生活態度」をその淵源となった「キリスト教的禁欲の精神」から問うものだという、その真意が正確に理解できると思います」(p.123-4)

    第3章はヴェーバーの読まれざる大作『経済と社会(宗教ゲマインシャフト)』をその構成の検討からはじめて読み解いていく。ここでは宗教倫理への定位の問題が、行為と秩序の関係を問うという課題と、『プロ倫』が対象としたプロテスタンティズムから視野を他の宗教まで広く拡張していくという2つの問題があることが展望される。

    そして第4章は「世界宗教の経済倫理」を通じて比較宗教社会学へと展開していくさまを読み解いていく。キーワードは物象化。とくに儒教とピューリタニズムの比較から解析される、秩序形成の物質中心と人間中心という視角は重要であることが示される。現代の我々自身の課題へと繋がっていく。

    「おわりに」では「人間と社会の脱一体化的理解」という社会認識の形が、現在の社会の組織形態にしたがって生活していても、それとは異なる未来を構想して行動を開始するという可能性を開くことが指摘される。

    (注)では去年出された岩波新書(今野)、中公新書(野口)なども批判的に取り上げられているので、一読を。とくに今野本には「伝記論的転回」って書かれてるけど、自分のウェーバー像に都合の良い断片をつなぎ合わせて構成しているだけだと手厳しい。

    0
    2021年04月08日
  • 継続する植民地主義 ジェンダー/民族/人種/階級

    Posted by ブクログ

    ・尹京順「基地村の発生と展開―ユングミ事件が突きつけること」
    基地村の問題について、簡単な歴史。
    性売買特別法などの話も。(2010.6.23)

    0
    2010年06月23日
  • ヴェーバー入門 ――理解社会学の射程

    Posted by ブクログ

    近年は各社から新書のヴェーバー入門が刊行されており、もっとも近いものでは今野元の『マックス・ヴェーバー―主体的人間の悲喜劇』(2020年、岩波新書)と野口雅弘『マックス・ウェーバー―近代と格闘した思想家』(2020年、中公新書)がありますが、この両著作はヴェーバーの生涯をたどりながらその思想を紹介している評伝です。それに対して本書は、ヴェーバーの仕事の中核をなす「理解社会学」とはなんだったのかということを掘り下げ、その枠組みにしたがって主著『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』や宗教社会学にかんする著作を見なおす試みがなされています。

    ヴェーバー独自の社会学方法論が提示された論文「ロッシャーとクニース」は、他の入門書でも言及されることがありますが、本書ではあらゆる現象がなにかの実体から流れ出すように生起するという「流出論」の発想に対する批判に焦点をあてて、「国民性」や「人格」をそのような意味での実体として措定する社会学の立場をヴェーバーが乗り越えていったことを明らかにします。そのうえで、動機の理解とその動機から発した行為について循環的に理解を進めていくことがヴェーバーの理解社会学の方法論をかたちづくっていると論じられます。

    こうしたヴェーバーの理解社会学についての解釈にもとづいて、著者は従来の「方法論的個人主義」の解釈にもとづく「近代主義者」としてのヴェーバー像をしりぞけます。『プロ倫』の解釈においても、ピューリタンが資本主義の担い手になったという資本主義の起源についての考察だったのではなく、経済的に興隆しつつあった中産階級がピューリタニズムを受け入れたということを、資本主義的営利への動機と禁欲的な宗教倫理との相互促進的な関係に着目することで解き明かす試みだったという解釈が示されています。

    本書がタイトルの示す通りの入門書であるかどうかはともかくとして、著者の解釈は刺激的であり、興味深く読みました。

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    2025年03月21日
  • ヴェーバー入門 ――理解社会学の射程

    Posted by ブクログ

    プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神を読む準備として読もうと思ったが、それよりもヴェーバーの著作全体についての話だった。

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    2026年03月07日

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