作品一覧

  • 響像都市の地政学
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 音を視る、光を聴く──。都市に重層的にはりめぐらされた音楽=映像装置とそれを受容する身体的編制の力線を解読し、いま・ここで起こっている「事件」の地図を描くこと、すなわち地政の記述道具と方法を6人の新鋭が多角的に提示する。

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  • 日米映画戦 パールハーバー五十周年
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 真珠湾攻撃にはじまる第二次世界大戦。日米の視覚メディアは、憎むべき敵のイメージをいかにつくりあげ、国家の戦争遂行と国民の戦争参加をどう媒介していったのか。宣伝戦の内実を日米の思想家・メディア批評家らが明らかにする。

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  • モノたちの宇宙
    3.0
    1巻2,860円 (税込)
    現代思想を塗り替える思弁的実在論をホワイトヘッドを媒介に論じる名著。メイヤス、ハーマンらを横断しながら哲学の新しい地平の上に「新しい唯物論」を拓く。

ユーザーレビュー

  • モノたちの宇宙

    Posted by ブクログ

    21世紀に入ったぐらいから注目されてきた思弁的実在論を、カンタン・メイヤスーの思弁的実在論とグレアム・ハーマンのオブジェクト指向実在論の二大勢力を土台にして説明しています。

    そこまでならわかりやすい入門書として紹介しやすいでしょう。しかし著者の好みとしては、どちらかというとメイヤスーよりハーマンによるオブジェクトの独自の存在をめぐる哲学に傾いていることは読んでいてわかってきます。その一方で(おそらく著者自身が気に入っている)アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドの汎心論を導入することによって、本書後半の議論は錯綜ひいては迷走していることは否めません。

    解説書で終わることなく独自性を追求した結

    0
    2024年02月04日

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