三宅泰雄の作品一覧

「三宅泰雄」の「空気の発見」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 空気の発見
    4.0
    1巻385円 (税込)
    空気に重さがあることが発見されて以来、様々な気体の種類や特性が分かってきた。空はなぜ青いのか、空気中にアンモニアが含まれるのはなぜか――。身近な疑問や発見を解き明かし、科学が楽しくなる名著。

ユーザーレビュー

  • 空気の発見

    購入済み

    齋藤孝さんのある本で紹介されていて購入することに。
    高学年から高校生までが対象のような進行ですが、なかなかどうして大人でも充分為になるし
    社会経験に基づく「当たり前」を見直す良書だと思います。

    0
    2021年10月29日
  • 空気の発見

    Posted by ブクログ

    身の回りにある空気、身近にあるのでどういうものかわからない。その空気をいかに人類が一つ一つ解明したかの歴史が書かれている。人間の探究心に脱帽。

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    2021年01月16日
  • 空気の発見

    Posted by ブクログ

    『ロウソクの科学』を読んだので、こちらも読んでみた。1962年初版ということは、角川文庫の『ロウソクの科学』が出たのと同じ年なので、こちらも「あります」調なのだけど、読み手を子どもに設定しているので、文章は読みやすい。「目方」とか今の子どもは知らないかもな、という言葉もあるが、読めば意味は分かるので、特に問題ないと思う。こういう本を読む子どもは、知的能力や好奇心は高いだろうし。
    これは「空気とは何か」がわかる過程を少しずつ時代を追って科学者とその実験を中心に描いている。『ロウソクの科学』では、実験を目の前で行って、推理していく方式なので、実験が上手くイメージできないとよく分からないところもある

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    2019年06月22日
  • 空気の発見

    Posted by ブクログ

    いい大人の歳ですが楽しんで読ませていただいた。科学とは先人達が立証してきたことを学ぶということだけではなく、まだまだ多い未知の領域を自ら切り開いていくことなのだと感じた。そのような意識で科学と向き合う子ども達が増えるような願いが込められていると思う。子供に聞かれても答えられるように基礎知識は身につけておきたいという大人の方にも適した本。

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    2023年11月29日
  • 空気の発見

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高校時代、理系として勉強した自分にとっては面白くてわかりやすい本でした。ガリレオやパスカル、アボガドロなど、授業で聞いたことのある人たちがどのようなプロセスで「空気」の特徴を明らかにしていったかを、その当時の時代背景なども加えながら説明していたのでワクワクしながら読めました。
    科学の法則それ自体を知ることも面白いですが、歴史上の科学者たちがどのような方法でそれらの法則を発見したかを知ることもとっても面白いことだと気づかされました。
    理科系の内容に興味のある人は面白いと思って読めると思います。科学の知識、特に「空気」についてのを知識を深めたいと考えている人におすすめします!

    0
    2021年09月25日

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